もっとも簡単な美容と健康対策は良質の水分補給

もっとも簡単な美容と健康対策は良質の水分補給

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1.人間の体の6割以上は水

体重の約6割が水で構成されている人間は、例え何も食べなくても、水さえ飲んでいれば
2~3週間は耐えられるのだそうです。逆に、その20%を失うと死んでしまうと言われ
るほど、水は人間に必要なもので、近年の医学では、同じく人間には絶対必要な酸素とと
もに水も栄養素の1つとして扱われるようになっています。

             

と言っても、ピンとこないかも知れませんが、例えば血液の主成分は水ですが、そこから
水分が減ると、血液はドロドロ状態になり、血圧・脂質・血糖値が上昇します。体に必要
な酸素や栄養が届かなくなり、老廃物の排出もできなくなります。また、暑いときには汗
をかいて体温を調整しますが、水分が不足して汗をかかない状態になると熱がこもってし
まって危険な状態になります。

これだけでも、体の機能はマヒしていまいますので、水が体にとってどれほど大切なもの
であるか分かりますよね。

ところが、この命の水に関しては意外に無関心な人が多く、薬品や食品添加物には敏感な
人でも、調理やお茶など、平気で水道水をそのまま使っている人が多いようです。

日本の水道水は安全と言われていますが、近年はその内容もどんどん変えられていて、飲
んでもすぐに問題になるレベルではないものの、飲み続けて本当に安全と言い切れるかは
疑問です。

また、美容関係でも、最近は化粧品を塗るタイプから、内側から美しくするというものが
増えていますが、内側から美しくする成分の代表が体の6割以上を占める水です。つまり、
美容にも健康にも、良質の水を補給することがもっとも解りやすく現実的な方法なのです。

2.美容・健康に良い水とは

水に関しては、無関心の人が多い反面、天然の水とかシリカ水といった良質な水の販売数
も伸びているようです。ただ、それでも炊事やお茶にまで使用しているかと言えば、必ず
しもそういうものでもありません。実際、私も体内に入るものにすべてペットボトルの水
を使ったことがありますが、ものすごい量の水を使っていることが分かりました。

朝食から食後のコーヒーに至るまでで、すでにペットボトル2Lが5本空になってしまい
ます。平均して1日に10本を使うんですね。お金も大変ですが、ペットボトルの処分が
また大変で、2週間に1度の回収時にはゴミ袋が10個近くになるんです。

そこで、ウォーターサーバーや浄水器を検討してみましたが、設置場所や水の保管場所な
ど、狭い部屋にピタッとくるものがなく、なかばあきらめかけていたところに、卓上型浄
水器の評判を聞きました。水質については半信半疑でしたが、それ以外のところは我が家
にほぼ合っていたので、さっそくブリタという名前の売れた商品を入手しました。

             

使ってみた感想は、かなり良いと思いました。100%ではなくても、ほとんどの薬品や
臭いがろ過されていて、飲んだ感じはペットボトルの水と遜色ありません。実際、この種
の浄水器の基準は150L(1カートリッジ)ということになっていますので、我が家の
場合は取り替え頻度は上がりますが、それでもペットボトルと比べれば、金額もゴミも雲
泥の差です。

日本もとうとう水を買う時代になったのかと思うと、別の意味で少しさみしい気もします
が、ただこれだけのことですが、肌荒れがしなくなったり、若いころのように汗をよくか
くようになったり、まだ6カ月しか使用していませんが、何かずっと忘れてしまっていた
ようなところから少しずつ変化が現れてきているような気がします。もちろん、ご飯やコ
ーヒーの味などは、すぐにその差に気付きますよ。

将来への投資として、ぜひ卓上型浄水器を使ってみて下さい。おすすめです。


 

 

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