敏感肌も乾燥肌も原因は同じ?正しいスキンケアの方法!

敏感肌も乾燥肌も原因は同じ?正しいスキンケアの方法!

《本ページはプロモーションが含まれています》

敏感肌と乾燥肌

敏感肌って何となく理解できますが、それは皮膚科学に基づく明確な定義はな
く、症状を表す基準もありません。 なので、アトピー性皮膚炎などの皮膚疾
患の状態を言う場合も、化粧品や石鹸でチクチクしたような場合も、どちらも
「敏感肌」ということになります。

とは言っても、どのようなケースでも、健康な肌の状態であればトラブルと感
じることもないので、敏感肌とは健康な肌状態では何も感じないような刺激に
も反応してしまうような肌状態の総称ということになります。

そして、敏感肌の人は、ほぼ肌が乾燥している状態なので、その原因は同じと
いうより乾燥肌が原因で敏感肌になるというのが正しいかも知れません。

      

つまり、乾燥肌によるバリア機能の低下が敏感肌を引き起こすということです。

では、バリア機能の低下の原因はということになる訳ですが、外的要因として
は、紫外線、温度や湿度の変化、ハウスダストや花粉などのアレルギー物質、
肌に合わない化粧品などによるスキンケアなどがあり、内的要因としては、ス
トレスや疲労、睡眠不足、栄養不足、喫煙などがあります。

これらのさまざまな要因が皮膚のバリア機能を低下させることで、角層の中の
水分を蓄えるセラミドやNMF(天然保湿因子)が減少してしまい、お肌が乾
燥してしまうことになるのです。

また、お肌の乾燥は敏感肌だけではなく肌のハリをなくし、小じわを生むこと
にもなりますので、特に空気の乾燥する季節には早目の乾燥対策をすることが
大切になります。

乾燥肌を改善するには

まずは原因になっている内的要因、外的要因を改善するとともに、低下したバ
リア機能を回復させることです。

というと、すぐに保湿成分のヒアルロン酸の入った化粧水やヒアルロン酸のサ
プリメントなどを考えるかも知れませんが、実は塗るヒアルロン酸というのは
分子構造が大きすぎて肌の奥に浸透することはあまりないのです。

        

でも、シットリしたような気持ちになりますよね。それは肌の表面に長くとど
まっているような状態にできる技術が進んだだけで、肌の内部の保湿成分が増
えた訳ではありません。なので、次回洗顔までの命です。

また、サプリメントなどで飲むヒアルロン酸は、確かに体内に取り込まれるこ
とになりますが、体内で吸収されるとアミノ酸に分解されてしまうので、再構
築されてどれだけ保湿成分として還元されるかはわからないというより、ほぼ
効果が見込めないと考える方が無難です。

そのような中でも、効果があると言われるのが、芸能人などがよく利用するヒ
アルロン酸注射ですが、これは高価である上に、定期的に注入する必要がある
ため経済的な負担で長続きしません。

そのような理由で、これまでは芸能人などと一般庶民の間には美肌という面で
はかなりの開きがあったのですが、最近はこの注射と同じ原理でヒアルロン酸
で作った針を気になるところに貼って寝るだけで、自然に吸収されて肌の状態
が一夜にして変わるというすごい製品が開発されました。

        

もともとは医療用で薬品の投入用に開発されたといいますが、現在はむしろ化
粧品としての利用で脚光を浴びています。

敏感肌や乾燥肌で肌のトラブルに悩んでいる人には、おすすめ度バツグンの保
湿化粧品ですので、まだ使ったことのない人は、ぜひ試してみて下さい。



 

 

スポンサーリンク
スポンサーリンク
スポンサーリンク

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする

スポンサーリンク
スポンサーリンク