1.ヒアルロン酸の針とは
マイクロニードルという医療分野で研究が進められてきた技術で、
薬剤成分を体内に取り込む新しい手法が美容分野でも使われるよ
うになったということになります。
貼り薬や塗り薬など、皮膚の表面に接するだけでは浸透しにくい成
分を、皮膚の成分であるヒアルロン酸やコラーゲンでできた微細な
針に練り込んで貼付することで、針そのものが溶けると同時に薬剤
成分も一緒に体内に吸収されるというのが溶解型マイクロニードル
技術です。
美容に使われるマイクロニードルは、医療用とは少し違いますが、
痛くない注射とも言われるこの技術で、美容成分が乾燥小じわの深
部まで確実に届けて、肌の悩みを改善しようとするものです。
針の長さが200マイクロメートルということなので、痛みは感じ
ないものの、皮膚のバリアを突破してヒアルロン酸を浸透させるに
は十分効果があるのです。
先端が溶け始めるのが10~15分程度といいますので、多少のチ
クチク感がある人でもその程度で、その後は何の抵抗もなく約5時
間かけて肌の奥まで浸透していくため、加齢とともに減少していく
ヒアルロン酸を効果的に補充することが可能なのです。
ヒアルロン酸は、保湿成分として重要な役割を果たしていて、加齢
とともに減少していくということも、ほとんどの人が知っています。
そこで、ヒアルロン酸を配合した美容液などで補充しようとする訳
ですが、塗った瞬間は肌が潤ったようでも、時間が経てば元通りと
いう経験がある人が多いと思います。
そもそもヒアルロン酸というのは分子が大きく、肌のバリアを突破
することが難しい成分なのです。
なので、皮膚表面に乗っている間は潤い感がありますが、皮膚の奥
の乾燥まで解消することができないということだったのです。
2.「目周りの小じわ」とは
目の周りの小じわは、加齢により私達の体内にあるヒアルロン酸が
現象したことで、肌は水分を保てなくなりしぼんでしまった状態で、
目の周りは皮膚が薄いため「小じわ」となって現れることになるの
です。
ということで、その不足したヒアルロン酸を美容液などで補充しよ
うとしたのが従来の方法だった訳ですが、肌のバリア機能で思い通
りに浸透しなかったということなんですね。
そこで、次世代の美容方法として注目されているのが、マイクロニ
ードル技術による美容成分補充方法なのです。
マイクロニードルそのものがヒアルロン酸を原料に作っているので、
肌に貼付するだけで、肌内部で自分で溶けて角質層まで到着して補
充できるので、ヒアルロン酸注射のように特殊な技術も必要なく、
自分で日常のスキンケアの1つとして取り入れることが可能になっ
た訳です。
これまで、一部のセレブなどがヒアルロン酸注射で美貌を維持して
いるなんて話を聞くにつけ、自分の小じわを見て溜息をついていた
人も同じような効果がセルフケアで可能になったということなんで
すね。
しかも、その費用が1ヶ月でわずか数千円という手頃さですから、
発送まで「2~3ヶ月待ち」というのも当然のことかも知れません。
新しい時代の「目の周りの小じわ取り」に挑戦してみたくなったら
今すぐ申し込んで下さい。まだまだ注文殺到状態が解消する気配は
ないようです。