小ジワは肌の乾燥、大ジワは肌の老化、正しい若見え対策で老け顔卒業

小ジワは肌の乾燥、大ジワは肌の老化、正しい若見え対策で老け顔卒業

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シワの正しいとらえ方

年齢とともにシワができるのは自然の現象だから仕方ないと諦めながらも、このシワを何
とかしたいと思うのも女心ですね。そんな心の隙間に入り込んでビジネスにつなげようと
するのが化粧品であったり、美顔ローラなどの美容アイテムだったりする訳ですが、これ
らは一見効果があるように思えますが、実は、あまり効果がありません。というよりむし
ろシワを増やす原因にすらなっているかも知れません。

シワにもいろいろありますが、一般的に老け顔の印象を強く与えるのが「目元」「目尻」
「ほうれい線」「口元」のシワで、いずれも「小ジワ」から「表情ジワ」「大ジワ」へと
変化していきます。

           

小ジワは、比較的若い世代(20代)でもできるもので、その原因は「角質層の乾燥」で
す。なので、ここはシンプルに保湿を心掛けることで解消するものでもあるのです。とい
うと、すぐにまた保湿化粧品を探したくなるかも知れませんが、実は肌が乾燥する原因は
もっと別のところにあって、喫煙、飲酒、睡眠不足、運動不足、強力なクレンジングなど
が原因になっていることが多いのです。日常生活で思い当たるところがあれば見直してみ
ることで、意外に簡単に消えてくれるタイプのシワです。

やっかいなのが、年齢とともにできる大ジワで、これは皮膚表面の溝(キメ)が深くなる
ことで生じるシワです。早い話が肌の老化ということですね。

真皮そのものが劣化して変質するものなので、シワも深く、減らすことは至難の業とも言
われているものです。それは、真皮の成分であるコラーゲンエラスチンが減少して刻み
込まれたものなので、真皮が生まれ変わる数年間は消えることはありません。というより、
生まれ変わる速度よりコラーゲン等の減少・劣化速度の方が速いため、むしろシワ対策は
そのスピードを遅らせる程度でしかないというのが本当のところなのです。

なので、この時点でローラでシワを伸ばすなどといった間違ったシワ対策をやっているよ
うなことでは、まずシワ改善の見込みはありません。

正しい大ジワ対策の仕方

真皮の主要成分コラーゲンやエラスチンを劣化させる原因は、加齢によるものだけではあ
りません。もうすでにご存じの紫外線による活性酸素も大きな原因の1つです。なので、
本気でシワ対策をするなら、夏だけではなく年中紫外線対策をする必要があります。

次に、洗顔、スキンケア、メイクなど、顔に触れるときはできる限り刺激を少なくするよ
うに意識します。顔マッサージや美顔ローラなどは、シワを増やすことはあっても、減ら
すことにはなりません。

           

また、コラーゲンやエラスチン含有の化粧品などもたくさん売られていますが、これも皮
膚のバリア機能を突破して真皮まで到達することはありません。唯一、直接コラーゲンや
ヒアルロン酸などの美容成分を送り込むことができるのは、医療関係からスタートして、
美容関係にも応用されたマイクロニードルという手法だけです。⇒詳細はこちら

そして、小ジワのところでも述べたように、生活習慣や食習慣、十分な睡眠、適度な運動
にも出来るだけ気を配るようにする必要があります。若い世代でも乾燥肌の原因になる
のですから、肌の老化がすすむ年代になれば当然のことですよね。

最後に、意外に気づいていない人が多いのですが、シワが気になる年代になると、化粧品
美を追求するタイプのものより、メイク落としが容易なものに変えることが大切な心得
の1つです。時としてピーリングなどという得体の知れない美容法も出現しますが、一度
方針を決めたら、あれこれ迷わないことも目標達成への最善の方法ということを覚えてお
きましょう。



 

 

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