セラミド化粧品を買うならヒト型セラミドの一点張りでOK!

セラミド化粧品を買うならヒト型セラミドの一点張りでOK!

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セラミドとヒアルロン酸

乾燥肌と言えば「ヒアルロン酸」が有名ですが、最近人気急上昇しているのが「セラミド」
ですね。どちらも私たちの肌に存在していて、保湿に関係する成分なのですが、その違い
は何かということをまず知っておきましょう。

私たちの皮膚は上から順に「表皮」「真皮」「皮下組織」に分かれているのはよく知られ
ているところですが、もっとも分かりやすい違いはセラミドは表皮に、ヒアルロン酸は真
皮に存在している保湿成分ということです。

セラミドは表皮のなかでも最も外側の角層に存在していて、細胞と細胞の隙間を埋める
胞間脂質
としてよく知られていますが、自身も水分を蓄えて肌の保湿にも貢献しています。
また、細胞間の隙間を埋めることで外部からの刺激を防いだり、肌内部の水分が蒸発する
ことも防ぎます。よく目にする肌のバリア機能というのがこの働きです。

           

一方、ヒアルロン酸は真皮に存在している粘性の高いゼリー状の成分で、抜群の保水力を
持ち、肌の弾力や潤いに貢献しています。

どちらも加齢とともに減少することで、肌にも影響が出てくることになりますが、セラミ
ドは20歳を境に少しずつ減り始め、40歳前後で半減します。ヒアルロン酸は40代中
頃まではほとんど減りませんが、40代後半から一気に減少して60歳頃には半減してし
まいます。つまり、両方が大きく減ってしまう50代には乾燥肌によるシワやタルミなど
の悩みが大きくなってくるのです。

もちろん、そのようにならないためにエイジングケアなどが推奨されている訳ですが、こ
こまで読まれた人は、30代から40代前半までならどちらを重点的に補充すべきかはす
ぐに理解できますよね。ヒアルロン酸も必要ですが、30代の頃にはじめるエイジングケ
アでは、もうすでに減り始めているセラミドから手掛ける必要があるのです。

ヒト型セラミド化粧品を選ぶ

保湿成分としては比較的若い世代ではセラミド重視と言いましたが、たいていのエイジン
グケアと称する化粧品には、少なからずヒアルロン酸も配合されている製品が多いので、
セラミドとヒアルロン酸のどちらかではなく、正しくセラミド化粧品を選ぶということに
フォーカスして下さい。

ところで、セラミドと言ってもさまざまで、説明を読めば読むほど分かりにくくなってし
まうことも多々あります。しかし、いくらどのように説明しても、セラミド化粧品として
買う目標にするのは「ヒト型セラミド」だけです。

天然セラミド、植物性セラミド、活性型セラミド、合成セラミドなど入念に説明している
ところもありますが、化粧品としては活性型セラミド(ヒト型セラミド)が安全性・価格・
効果において最も適したセラミドとだけ覚えておきましょう。

             

つまり、効果は天然性とほぼ互角、価格は天然性より割安、酵母由来のため安全性もバッ
チリで、敏感肌でも大丈夫といった具合で、それ以外のセラミドを選べばいずれかで失敗
したという気持ちになりますので、セラミド化粧品はヒト型セラミドの一点張りでいいの
です。

では、そのヒト型セラミドはどうして見分けるのかと言うと、最近少し表示方法に変更が
ありました。以前は「セラミド+数字」だけだったのが「セラミド+アルファベット」も
登場するようになりました。化粧品に多く使われるのはセラミド1=セラミドEOS、セ
ラミド2=セラミドNS、セラミド3=セラミドNPあたりですが、他のものが使われる
こともあります。いずれにしても「セラミド+数字かアルファベット」がついているもの
を選ぶことです。

私が1つ選ぶなら「セルピュア」というヒト型セラミド化粧品です。少し高いかも知れま
せんが、ほとんどの人が満足できるというレベルの品質の良さでおすすめできます。



 

 

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