血流を良くして基礎代謝を上げるには適度な運動と水分補給

血流を良くして基礎代謝を上げるには適度な運動と水分補給

《本ページはプロモーションが含まれています》

1.基礎代謝を上げる意味

ダイエットや健康管理に取り組むと、避けて通れないのが基礎代謝ですが、そもそも基礎
代謝とは何かというと、私たちが無意識に行う生命活動に必要なエネルギー消費量のこと
です。体温調整や呼吸、心拍など、寝ているときでも休むことなく活動し続けている生命
維持活動に必要なエネルギー消費のことです。

まぁ、これだけでもその重要性がわかりますが、特にダイエットなどで取り上げられるの
は、実はこの基礎代謝量は1日に消費する全エネルギーの約70%も占めると言われてい
ますので、ここを外してダイエットは成り立たないといったところかも知れません。

         

ただ、基礎代謝も加齢による筋肉量の減少や臓器の活動量の低下により、少しずつ下がっ
て行きますが、不規則な生活やストレスなどでも低下すると言われています。

基礎代謝が低下すると、余ったエネルギーは脂肪として体内に蓄積されて行きますし、血
管や内臓、筋肉なども衰えて行きます。このようにして、肥満、冷え性、低血圧、低体温、
肌荒れ、便秘などさまざまな影響が出てくるようになるのです。

年齢を重ねると太りやすくなった、ダイエットをしても痩せにくくなったと感じている人
は、基礎代謝量が低下していることが原因かも知れません。しかし、ここでよくやる間違
いが痩せるために食事制限をすることです。体に必要な栄養が不足すると、筋肉が減って
しまいますので、基礎代謝が落ちてしまい余計に太りやすくなってしまうのです。

逆に、基礎代謝が上がると、脂肪がつきにくく、免疫機能も高まり、健康的な体になりま
すので、真剣に美容や健康のことを考えれば、その方法は基礎代謝を上げることに落ち着
く訳です。

2.基礎代謝を上げるには

基礎代謝を上げるには、まずは食生活を改善しましょう。食事量を減らすのではなく、適
正体重をキープできる食事量にし、糖質や脂質の過剰摂取をやめてタンパク質を増やすよ
うな内容で栄養のバランスのとれた食事内容を考えるようにします。

また、発酵食品や食物繊維など腸内環境を良くすることも考えれば、消化器官の働きが活
発になりますので、消費カロリーも増えることになります。

次に運動ですが、脂肪燃焼効果が期待できるとされているのがウォーキングなどの有酸素
運動ですが、安静時のエネルギー代謝量を増やすためには骨格筋を鍛えることも大切です。
骨格筋を鍛えるには、腕立て伏せやスクワットなど筋肉に負荷がかかるような運動も行う
必要があります。

         

そして、意外かも知れませんが「水を飲む」ことも基礎代謝を上げる方法として取り上げ
られることが多くなりました。水ダイエットなどという言葉も耳にしたことがありますが、
まるで根拠のない話でもありません。

水分を補給することで、血液やリンパの流れが良くなるので体温が上がります。水を飲む
と一時的に体温は下がりますが、その体温を元に戻すためにエネルギーを使うのです。

また、水分を補給することで、内臓機能や筋肉の働きも良くなるため、エネルギー消費も
増えると言われていますが、同時に体に溜まった老廃物などを排出する作用が高くなりま
すので、内臓のデトックスにもなり内臓の働きも促進されることになります。

ただ、水分補給は簡単にできますが、1日に多量の水を飲むことは「水中毒」と呼ばれる
ような症状を引き起こすことにもなりかねませんので、1~2リットル程度の水をこまめ
に分けて毎日飲むようにすることです。そしてもう1つ、水にもいろいろあり、少し前ま
では世界で一番美しい水と言われた日本の水道水は、今はもうそのレベルにはありません。

なので、浄水器ウォーターサーバーなどを利用して、できるだけきれいな水を飲むよう
にして下さい。



 

 

スポンサーリンク
スポンサーリンク
スポンサーリンク

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする

スポンサーリンク
スポンサーリンク