高血圧は気になりますか?数字より原因を知ることが大切です

高血圧は気になりますか?数字より原因を知ることが大切です

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高血圧で心配すべきこと

会社などで仕事をしている人が年に1回は受けることになるのが健康診断で、若いうちは
それほどでもありませんが、40代頃から多くの人が指摘されるのが「高血圧」で、この
数値が少し高いだけでも「再検査」とか「要精密検査」なんて書かれることになります。

もちろんものぐさで、そのまま放置してしまう人も多いですが、几帳面に再検査を受けて
降圧剤のお世話になってしまう人も少なくありません。

どちらが正しいかとは断言できませんが、そもそも高血圧が良くないと言われる理由は何
かというと、脳溢血を引き起こす大きな要因ということです。確かに戦後まもなくの日本
では脳溢血で亡くなられる人も多く、その理論も大道を歩いていました。

脳溢血というのは、高い血圧に耐えきれず血管が破れ、出血を起こし死に至るという恐ろ
しい病気なので、それも最もなことかも知れません。

しかし、脳溢血と言うのは血圧も大きな要因ではありましたが、その前に戦後の食糧難で
栄養状態が悪く、血管がもろかったことや医療技術もお粗末で生存率が低かったことも大
きな原因だったのです。

             

そして、現代はこれほど高血圧の人が増えているにもかかわらず、脳溢血で亡くなる人は
激減しています。その理由は栄養状態が改善され血管が強くなったことと医療技術の向上
もあり、高血圧がそれほど恐怖ではなくなったということです。

ところが、現在もまだ少し血圧が高いと、すぐに降圧剤を処方されるという習慣が続いて
いて、むしろこの降圧剤の副作用で脳梗塞などを引き起こす人が圧倒的に多いのです。

現在の基準でいくと、最高血圧150は高血圧と診断されますが、高齢者の人なら誰でも
知っているように、20~30年前ならその程度は「正常」と判定されていたのです。

つまり、2000年までは現在の基準値である上が130という数字が180mmHg だ
ったのです。それがわずか8年ほどの間に130まで段階的に引き下げられたのです。

その理由は医療関係者にしか分かりませんが、国民の生命を考えてのことでないことは誰
にでもわかりますね。実際、150-95の範囲の人の大半が健康であることを裏付ける
データもあるのです。

なので、高血圧と診断されても、現在の基準による判定ならそれほど気にすることもない
というのが最近の常識的な判断で、むしろ急に高くなったり、200以上が続いていると
かいった特殊な状態なら、その原因を調べることが大切で、そのための指針ととらえる方
が無難な場合が多いのです。

降圧剤を飲むリスクとは

日本基準の高血圧はあまり意味がないことがわかったと思いますが、もう1つ意味がない
どころか危険なことがあります。それは、高血圧と判定されたら飲むことになる降圧剤で
す。高血圧の基準が引き下げられるたびに、降圧剤を飲む人が増え、結果として脳溢血で
亡くなる人はすでに昔話になっているのに、今度は脳梗塞になる人が増えてきたのです。

このことは、東海大学の大櫛先生の研究で明らかになりました。つまり、「降圧剤を使っ
ている人は、薬を飲まない人の2倍も脳梗塞になっている」というデータです。

一般的には、血圧が高いと脳梗塞になると信じている人が多いのですが、それは逆で、脳
梗塞とは血栓によって脳の血管がつまることをいいますが、血圧をあげる(高血圧)こと
で詰まった血栓を取り除き、脳を守ろうとする働きによるものです。つまり、脳梗塞を改
善するために血圧を上げているのです。なので、降圧剤を飲むとその血栓を取り除くこと
ができなくなり、やがて血管が詰まってしまい脳梗塞のリスクが高くなるのです。

           

血圧が高くて脳梗塞を心配するなら、降圧剤を飲むのではなく、血栓の原因を取り除くこ
とを考える方が正しいのですが、そのようなことを教える人はほとんどいません。

コレステロール値や血糖値を下げたり、ストレスを軽減して自律神経の乱れを正したりし
て血栓を作らないようにすることの方が重要なのです。降圧剤を使いたいなら食物繊維や
GABAなど、血栓を作らないような働きのあるサプリメントなどにすべきです。

最近評判のわかめペプチドなどはおすすめの1つです。



 

 

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