高血圧と診断されたら最初にやる改善方法がウオーキング

高血圧と診断されたら最初にやる改善方法がウオーキング

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   高血圧にウオーキングが良い理由   

まずは高血圧になる原因を考えてみましょう。1日の生活を振り返ってみるだけで答えが
出てきます。デスクワーク、スマホ、ゲームなど、どれをとってみても運動とは無縁のこ
とだけで生活しているようなところがあります。

運動不足であることだけでも「血管の柔軟性の低下」「心肺機能の低下」など、血圧に直
結するところの機能が劣化していく原因になっているのです。

           

しかも、高血圧と診断される人の多くは、慢性的な高血圧であることが多いので、高血圧
改善に運動が良いと言われても、もともと運動をしていないから高血圧になっているので、
いきなりハードな運動をすることは、劣化した血管や心肺機能には厳しいものがあるとい
うより、体への負担が大きすぎて、むしろリスキーですらあります。

更に、運動経験の少ない人がハードな運動を始めてみても、すぐにギブアップしてしまう
のは目に見えています。

そんな人にも簡単に、お金もかからず、すぐに始められるのがウオーキングなのです。

もちろん、それだけではなく、歩くことで全身の血行を促進して心肺機能を強化すること
になりますし、高血圧の原因の1つでもあるストレスを解消して自律神経を整える効果も
期待できます。

その上、特に運動をするということでなくても、買い物や通勤などの生活の一部として取
り入れることができるので、習慣化しやすいという利点もあります。

そもそも高血圧の大きな原因が体を動かさないことにあるのですから、単純に体を動かす
だけでも血圧改善につながるのは至極当然の話でもあるのです。しかし、日本では、なぜ
か薬で血圧を下げようとします。薬は血圧を下げることはできますが、劣化した血管や心
肺機能の低下にまで作用するものではありません


つまり、脳卒中などの重病につながる根本的なリスクをそのままにして、ただ数値だけを
下げているのですから、血圧は下がっても病気のリスクがなくなる訳ではないのです。

劣化した血管に血栓が流れ込んで、血圧を下げてしまえば、血栓がそのまま血管に詰まり、
それはむしろ脳梗塞などを引き起こす原因を作っていることでもあるのです。

   血圧を下げるためのウオーキング   

1日トータルで60分歩くことを目標にしましょう。つまり、連続して60分でなくても
通勤で15分、買い物で15分、散歩で30分という感じで良いのです。

それだけでもかなり効果がありますが、やはり食事にも気をつける必要があります。と言
っても、塩分とか脂質とか特定のものだけを控えるということではなく、全般的に摂取量
を控えて腹八分目にすることです。また同時に血圧上昇抑制作用やリラックス作用として
知られているGABAの摂取も良いかも知れません。

             

そして、ウオーキングでなければならないのかと言うと、そういうものでもなく、ラジオ
体操や平地でのサイクリングのようなものでも良いのです。ただし、なわとびや筋トレ、
テニスなど激し過ぎる運動は血圧を上昇させることになり、むしろ危険です。

次に、歩く時の注意としては、背筋を伸ばし肩の力を抜き、正面を向いてリラックスして
歩く
ようにします。慣れてくれば、多少スピードを上げたり、腕をしっかり振るなど、無
理のないところでいろいろ工夫してみましょう。

ときどき、やると決めたら雨が降ってもレインコートを着て頑張るという人もいますが、
確かに継続という意味ではそれも正論ですが、血圧対策としてのウオーキングの継続とは
1年というスパンで見て、ほぼ挫折することなく続けられたということが大切で、途中の
1日や2日の中断は問題ではありません。週2回でも3回でも、途中で挫折することなく
年間を通して継続することが大切なのです。




 

 

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