肩こりは肩の筋肉の緊張で血流が悪い状態、その改善法

肩こりは肩の筋肉の緊張で血流が悪い状態、その改善法

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   肩こりの一般的な原因   

肩がこる原因はいろいろありますが、スマホやパソコンの普及で、一日中同じ姿勢で生活
することが増えたことが一番の原因と言われています。つまりスマホやパソコンの画面を
見続ける姿勢(悪い姿勢)と見続けることによる眼精疲労、更にそのような生活状態では
当然のことながら運動不足になり血流が悪くなります。

人間の頭の重さは5キロ程度と言われていますので、それを首と肩で支えているだけでも
大きな負荷がかかっている状態で、特に女性の場合は首や肩の骨格も筋肉もきゃしゃに出
来ているため肩がこりやすいと言われています。

現代社会では仕事にパソコンを使うのはもう普通になりましたが、自分の周囲の人の仕事
中の姿を見てみて下さい。ほとんどの人は猫背になり、首を少し突き出す姿勢(カメ首)
になっていることに気付くでしょうし、自分もそのようになっていると思わなければなり
ません。

             

この姿勢そのものが、首や肩の筋肉を緊張させ、血流を悪くし、疲労物質を溜めてしまう
ことで肩がこります。そして、画面の細かい文字を見続けることで、目やその周辺の筋肉
も緊張しますので、首や肩の緊張も増やすことになります。

これだけでも肩がこる条件がそろっているのですが、仕事が終わってもスマホを見続けて
いる人が多いのは、電車に乗ってもすぐに分かりますよね。もちろん家に帰っても寝るま
でそのような状態であることは容易に想像できます。

このような生活スタイルである以上、肩こりで悩む人が多いと言われてもそれほど驚くべ
きことでもなく、むしろ当然という感じがします。

もちろん、肩がこる原因としてはストレスなども無視できませんが、まずはパソコンやス
マホとの取り組み方を見直してみることが、肩こりを軽減する一番の方法になります。

   肩こりの予防と改善方法   

仕事でパソコンを使うなと言っても無理だと思いますが、同じように使っていても肩こり
を少なくする方法はあります。そして、それは誰でも知っていることがほとんどですが、
なぜかできていない人が多いのです。

まずは、パソコンに向かう姿勢を正すことが大切です。ときどきは周囲の人の悪い姿勢を
見回して自分の姿勢を改めましょう。見回すことで首の体操にもなります。(笑)そして、
自分の姿勢を正しながら血流を良くするような軽い首の運動もします。

次に、パソコンの画面を見ている時は、極端に「まばたき」が減っています。通常は毎分
15~20回と言われていますが、パソコン画面を見ているときは毎分1~2回と言いま
すから、減っているというレベルではありませんね。つまり、ドライアイや眼精疲労も肩
こりの原因になっているのです。

意識してまばたきを増やしたり外の風景を眺めたり目薬をさしたり、他の人の迷惑に
ならないように目を休める自分なりの方法を考えてみましょう。

       

気が付いたら、すでに肩がこっていたというような時は、そのままにしないで軽い肩の運
動をしたり、肩の血流を改善するグッズなどを使用して、できるだけ早めに緊張をほぐす
ようにしましょう。

肩こりにはウォーキングなどの軽い運動をするのが一番です。全身の血流が改善されます
し、ストレスも解消されます。何よりも運動をしている間はスマホなどに見入ることがな
いだけでもかなり違います。

そして、肩こりの原因の1つでもある「高血圧」「低血圧」の改善にもつながります。血
圧が高いとか低いとかではなく、血圧の問題はそもそもが血流の悪化が原因ですので、運
動することで改善されることも十分期待できます。

肩こりで悩んでいる人なら、ほとんどの人が知っているようなことばかりですが、いくら
知っていても、それを実行しなければ肩こりは解消されません。今回は新しいことを知る
というより、すでに知っていることを実践していだだくことを狙いとした内容になります
ので、ぜひ今日から始めてみて下さい。



 

 

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