女性の冷えが改善されないのは「めぐる血」が足りていないのが原因!

女性の冷えが改善されないのは「めぐる血」が足りていないのが原因!

《本ページはプロモーションが含まれています》

冷えの原因は血行不良

冷えの原因は血行不良と言われますが、血行不良はそれだけではなく肩こりや
腰痛もその代表的な症状です。

血行不良になると、十分な酸素が全身に届かなくなり、筋肉の酸素が欠乏した
り、老廃物や疲労物質が回収されにくくなります。これが肩こりや腰痛などの
症状となって現れるのです。

同じように、肌にも必要な酸素や栄養素が不足したり、老廃物の排出がうまく
いかなくなり、ターンオーバーの乱れや肌荒れを引き起こす原因になります。

そして、私達の体温調整は温かい血液が全身に届けられることで維持されてい
るので、血行不良になると、体の末端まで温まらず冷え性になることは容易に
理解できますよね。

           

そこで、「冷え性改善には血行不良を改善しましょう」ということになる訳で
すが、問題なのは、そもそも血行不良の原因が何なのかということなんですね。

日本人の女性の10人に1人は貧血と言われていますが、女性の冷え症がなか
なか改善されない理由がそこにあります。

貧血というのは、血液中のヘモグロビンの量が減ることで、血液の量が不足す
ることではありません。要するに、全身に酸素を運び、老廃物や二酸化炭素を
排出する働きをするヘモグロビンが不足していて、そのヘモグロビンを作る原
料になっているのが「鉄」なのです。

実際、貧血の大半(70%以上)は、鉄が不足する「鉄欠乏性貧血」と言われ
ていますので、冷えを改善するためには「血行不良の改善」、そして血行不良
を改善するためには「鉄分の摂取」と言われているのです。

          

日本人が1日に必要とされる鉄の量は12mgと言われていますが、月経のある
女性は毎月30mg程度の鉄分を失っていますので、積極的に鉄分を補給する必
要があるのですが、逆にダイエットなどで更に鉄分の不足を招くようなことを
している人が多いのです。

冷え性を改善するには

冷え性を改善するには「血流の改善」、血流の改善には「貧血の改善」、そし
て貧血の改善には「鉄分の補給」ということなんですね。

そこで鉄分の補給と言うと、またすぐに出てくるのが「レバーなら何グラム」
といった話だと思いますが、例えばレバー300gに12mgの鉄が含まれてい
たとしても、そこから吸収される率はどれぐらいかというと、わずか20%程
度なので、レバーだけで補おうとすると、毎日1500gほどレバーを食べる
必要がある訳です。

          

しかも、貧血の症状が現れたり、健康診断で貧血と判断される頃には、貯蔵鉄
という「鉄不足を自動調整」する予備の鉄も枯渇しているのが普通なので、そ
れらを含めて改善するには、しっかり鉄分を補給していても6ヶ月程度はかか
ることになります。

なので、貧血を本気で改善したいと思えば、食事はもちろん偏食せず3食きっ
ちりと食べることは当然ですが、たとえお菓子や飲料水であっても鉄分補助食
品という種類のものを選ぶくらいの気持ちが大切です。

また鉄の吸収を高めるためには、ビタミンB2、B6、B12、ビタミンCや
タンパク質等も必要ですので、バランスの良い食事内容が必要になります。

最近の傾向として、「鉄剤」を飲んでも貧血が治らないという人が増えていて、
その原因は鉄不足とともにタンパク質が不足しているためと言われています。

         

肉や魚、卵などの摂取量が不足していることや、米飯から麺やパンなどの小麦
系の食生活に変化したことで、米には含まれている必須アミノ酸などが不足し
ている上に、菓子パンなどで昼食を済ませるといった女性も多くなっていると
いうように、女性が貧血になりやすい条件が揃っているのです。

なので、一気に生活スタイルを変えるのが難しいような人は、そのような諸々
の条件を概ね満たすサプリメントなどを利用して短期的に集中して鉄不足を補
うことを考えてみてもいいかも知れません。

   alpoca(アルポカ)

 

 

スポンサーリンク
スポンサーリンク
スポンサーリンク

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする

スポンサーリンク
スポンサーリンク