30代以降の冷え性対策は自律神経の改善から始める?

30代以降の冷え性対策は自律神経の改善から始める?

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   冷え性の原因と症状   

冷え性の症状はと聞かれると、身体が冷えることに決まってるだろうと思うかも知れませ
んが、正確に言うと、他の人は特に寒いと感じていないのに、自分だけが全身や特定の部
分が冷たい状態であることです。

例えば、握手をした時、自分は温かい手をした人だなぁ、と感じると半面、相手は冷たい
手をした人だなぁ、と感じるようなときは、自分は冷え性ということになるのです。

また、「冷え性は冬の症状」「冷え性は女性の悩み」というのも半分は間違いで、近年は
冷房の効いた部屋でのデスクワークやストレスなどの影響で、夏にも冷えで悩んでいる人
は多いですし、外で活動する機会が減った男性にも冷えで悩む人が増えています。

そしてもう1つ、「冷え性だから体温が低い(低体温)」というのも間違いです。もちろ
ん、低体温で冷え性という人もいますが、冷え性でも、ほとんどの人は低体温の基準とさ
れる36℃以上はあると考えられます。少なくとも、病気もせず、普通に仕事をしていら
れる人は、冷え性であっても低体温ではありません。

             

では、冷え性とはどういうものなのかと言えば、自律神経(交感神経と副交感神経)の切
り替えがうまくできなくなり、体温のコントロールに問題が起きている状態です。更に、
加工食品や偏った食事によるミネラルやビタミンの不足、運動不足による筋力低下による
熱量不足、冷暖房装置による体温調整機能の低下、ストレスなどが重なって冷え性になっ
ていることが多いのです。

冷え性の症状としては、手足など特定の部分が冷えるのはもとより、肩や首のこり、腹痛
や下痢、生理痛や生理不順、むくみ、不眠なども冷え性が関係していることが多いのです。

   冷え性の予防と改善   

冷え性の改善法はそのまま予防法にもなります。そこで、まずは自律神経のバランスを整
えて血流の改善をする必要がありますが、循環する血液に問題がある場合もありますので、
食生活などの生活習慣を見直してみることから始めます。

旬の食材を使って体が温まるような調理をする、決まった時間に食事をとる、食事制限ダ
イエットをしない等、普通の食事をすることです。

次に、冷えを解消する熱量が不足しないように、運動をして筋肉をつけることが大切です。

そして、温度の変化の対応は、衣服を中心に行ない、エアコンなどは補助的に使うように
し、入浴はゆっくり湯船に浸って温まる習慣をつけましょう。その際に、冷える部分をマ
ッサージすることで、血行がよくなり睡眠にも良い効果が得られます。

適度な運動やリラックスした入浴、十分な睡眠等は、そのままストレスの解消にもなりま
すので、自律神経の改善にもつながります。

つまり、普通の生活を普通にしていれば、冷えも解消されてくるのですが、あまり無理に
何もかもやろうとすると、それがストレスになることもありますので、できることから少
しずつ実践していくという気持ちが大切です。

             

特に、30代後半からは、身体機能も低下し始めるので、より、基本的な生活スタイルは
守るようにすることが、自律神経の乱れを防ぐ上での必要事項になります。

また、ときどき冷え性に良いというサプリメントなどを利用している人もいますが、私は
そのような人には、自然の冷え性対策ハーブをおすすめしています。ハーブティーですの
で習慣化しやすく、夏でも冬でもマイボトルで携帯できていつでも飲めます。更に、ハー
ブ特有の癒しの香り成分でリラックス効果もあり、ストレス解消にもなります。しかも、
お値段もサプリメントなどよりずっと割安ですので、これを活用しないという理由があり
ませんね。


 

 

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