アラサーからの若く元気に体を保つ秘訣!

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1.体の老化は血管の老化

動脈硬化という言葉は誰でも聞いたことがあると思いますが、では
それはどういう病気でしょう?と言われると即答できる人って案外
少ないですよね。

年齢とともに、顔にシワやタルミができるのと同じで、血管も古く
なったゴムホースのように、硬くなったり、もろくなってしまう状
態になります。

     

つまり、「血管の老化」のことを動脈硬化と言うのです。

ただ、顔のシワやタルミのような肌の老化と違うのは、血管の老化
は生命にかかわる老化だということです。

しかも、シワやタルミのように、自分の目で確認できないばかりか
自覚症状もないため、気付かず放置状態にあることが問題なのです。

知らないうちに血管が硬く、もろくなり、血栓ができたりして、突
然、脳梗塞や心筋梗塞という恐ろしい病気に襲われたりします。

体の老化の1つなら、どうすることもできないじゃないかと思われ
るかも知れませんが、確かに老化は仕方ないとしても、必要以上に
老化をすすめてしまうことは避けなければなりません。

そして、その老化をすすめる原因が、血液中のコレステロールと言
われています。

    

よく耳にするのが、善玉コレステロール(HDL)と悪玉コレステ
ロール(LDL)ですが、この2つのコレステロールの働きは、ど
ちらも血管には必要なものです。

血管を道路と例えるなら、道路にくぼみやなどの補修ケ所ができた
ときに、補修材を運ぶのがLDL、運び過ぎて余った補修材を回収
するのがHDLということになります。

どちらも道路にとっては必要ですが、運び過ぎてしまうこと、つま
りLDLが多すぎると問題になるということになるのです。

このような理屈で、コレステロールを運び過ぎて、動脈硬化原因を
つくるということから悪玉と呼ばれていますが、実はそのLDLの
なかでも酸化されやすく、動脈壁内に透過しやすい小型LDL(超
悪玉)と言われる正常LDLより小型で比重の高いLDLが動脈硬
化を引き起こすリスクが高いことがわかっています。

こう言えば、コレステロール値が高くないから大丈夫と考える人も
多いと思いますが、動脈硬化というのは複合型の危険因子による場
合が多く、肥満(外見は太っていなくても内臓脂肪型肥満)、高血
圧、高血糖、脂質代謝異常(HDL・LDLのバランス)等、それ
ほど単純なものでもないのです。

2.老化を防ぐには

老化というイメージは、「お年寄り」という感じがしますが、実は
血管の老化は、もっと早く、子供の頃からすでに始まっていて、軽
い動脈硬化は30代にもかなりの人に見られ、40代ではもうほと
んどの人が動脈硬化状態と言われています。

なので、血管の老化対策は、できるだけ早めに始めるに越したこと
はなく、まずはその第一歩として自主的に血圧測定をすることです。

     

特に動脈硬化抑制作用のある女性ホルモンの少ない男性は、比較的
若い頃から動脈硬化のリスクが高まりますが、女性も閉経後は同じ
く動脈硬化が加速しますので安心はできません。

そして、喫煙は血管を傷めて動脈硬化を早めるだけではなく、血液
の酸素運搬能力にも影響を与え、脳梗塞や心筋梗塞のリスクを高め
ることになります。

このように見てくると、もうだいたい察しがつくかと思いますが、
生活習慣病と喫煙が動脈硬化の大きな原因になっているということ
になります。

なので、血管を必要以上に老化させないためには、喫煙をやめ、生
活習慣病の対策をすることです。

    

もうすでに老化してしまっていると自覚している人はどうなのか、
ということですが、以前は、動脈硬化は治らない、血管は若返らな
いと考えられていましたが、かならずそういうものでもなく、スキ
ンケアでお肌を若返らせることや、脱毛症を薬で治療できるように、
血管壁のプラークを取り除く薬も出現しています。

まずは動脈硬化予防として定評のある納豆キナーゼのみをサプリメ
ントにしたものがありますので、それから始めてみるのがいいかも
知れません。

医師の間で言われている「人は血管とともに老いる」というのは、
人の寿命や健康状態を決めるのは血管次第という意味です。

1日も早く、血管の老化対策を始めて、元気で若々しい生活をめざ
しましょう。

まるさん倶楽部

 

 

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