昔の人は知っていた?生きたまま届いて腸内環境を整えるのは納豆菌!

昔の人は知っていた?生きたまま届いて腸内環境を整えるのは納豆菌!

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納豆菌は強い

酒やパンは「菌」の力を利用して作られることを、ほとんどの人は知っていると思います
が、このような「菌活」による食品製造会社や生物を研究する研究室などでは「納豆」を
食べることを禁止しているところがあると言います。実際、お酒を造る酒蔵では、見学者
には朝食で納豆を食べてこないように規制しているところもあるようです。

その理由は、もちろん「酒造りに悪影響を及ぼす」ということなんですが、どういう影響
なのかと言うと、納豆菌は繁殖力が凄く、1個の菌がわずか半日で数十億個にもなる上に、
繁殖する環境もあまり影響しないということなのです。つまり、どこでも、どんどん増え
続けるため、他の菌を利用している場所では、菌のバランスが変わってしまう危険がある
んですね。

更に、一般的に「菌」は熱に弱いのですが、納豆菌は熱にも強く、100度Cにも耐える
というんです。もちろん長時間煮沸すると無理かも知れませんが、瞬間的にお湯がかかっ
た程度では死なないということです。

          

当然のことながら、他の菌と同じく「冷凍乾燥」「真空状態」でも耐えることができます
し、未確認ながら、その生命力は栄養源がなくても100万年以上とも言われていたり、
ガンマ線に対する耐性も人間以上という話もあります。ここまでくると、納豆菌は「宇宙
空間でも生存できる」とか「納豆菌は地球の外からやってきた」という仮説も、完全に否
定することはできませんね。

食品としての納豆菌

これほど凄いパワーを秘めた納豆菌が人間の体に入ればどうなるのか気になるところです
が、実は、もうご存知のように、これらの特性はほとんどがプラス要因になるというんで
す。例えば、乳酸菌など、他の菌はたいてい「胃液」で死んでしまうのですが、納豆菌は
胃液では死なないんです。しかも、一部の納豆菌は腸内で発酵して善玉菌の繁殖を助ける
環境を作ると言われています。

そして、食品会社などでは敬遠されていた繁殖力の強さは、体内では他の病原菌の繁殖を
抑える効果があるということで、О-157、チフス、サルモネラ菌などの抑制にも効果
的と言われています。もちろん食品ですので抗生物質のような副作用はありません。

この納豆菌の力が理解できれば、便秘で悩む人が腸内環境を整えようとするときに必要な
のは、胃液で死滅する「乳酸菌」ではなく、生きて腸まで届く「納豆菌」であることは明
らかですよね。もちろん、乳酸菌も工夫を凝らしたカプセルなどを使って、生きて腸まで
届くと言われるものもありますが、そのままで届くことができる「納豆菌」の方が絶対的
に確実性があると思いませんか?(笑)

          

最近では、金魚などを飼育する水層の浄化菌としても注目されていると言いますから、私
達の体の浄化、健康のためにも、ぜひ納豆菌の力を活用してみて下さい。

とは言っても、あの臭いやネバネバが苦手という人も結構多いですよね。そのような人で
も納豆菌の生命力や耐性を考えれば、これこそ本当に熱処理にも真空にも耐えることがで
きるので、サプリメントに加工されても本来のパワーがそのまま発揮されることは容易に
理解できるはずです。健康に役立つのであれば、仮に宇宙からきた菌であっても特に問題
ないのではないでしょうか?(笑)

     

 

 

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