便秘になりやすい人の最大の原因は不規則な食生活って知ってます?

便秘になりやすい人の最大の原因は不規則な食生活って知ってます?

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便秘になる不規則な食生活とは

忙しい、ダイエットしたい、食事の準備がめんどう、といった人で
便秘に悩んでいるという場合は、たいてい食生活を変えれば便秘の
悩みも解消することが多いんです。

食事を抜いたり、食事の時間がバラバラだったりする人は、それだ
けで体のリズムが乱れる原因なので、腸の働きも悪くなり、便秘に
なるというわかりやすい原理なのです。

        

特に、朝食を抜く人は便秘になりやすいと言われています。それは、
便意が最も起こりやすいのが朝食後で、長時間休んでいた胃腸が活
動を始めるのが朝食による刺激で、それにより排便を促すシステム
が機能することになるのです。

なので、朝食を食べないのが普通というような人は、自律神経の働
きも悪くなり、次第に便意を感じないのが普通になり、慢性化した
便秘状態になってしまうことにもなります。

自分は朝はしっかり食べているから大丈夫という人にも落とし穴が
あります。食べ過ぎて胃もたれがするというような人の場合は、そ
れが原因で胃腸の具合が悪くなり、働きも乱れてしまうことで便秘
になることもありますので注意しなければなりません。

      

同じように、食事はしていても、繊維質の不足、少食、水分不足は
便秘に直結しています。特に女性の場合は「汗をかきたくない」と
か「トイレが近くなる」といった理由で水分を控える人が多いです
が、もともと水分が不足している状態で、腸内でさらに水分が吸収
されれば便秘になるのは誰にでも理解できるところですよね。

更に女性に多いのが、ストレスやガマンなどがあります。ストレス
はホルモンの作用を狂わせたり、トイレが混んでたり、時間がない
からという理由で我慢してしまうと便意が消えてしまったり、便意
が起こっても排便まで行かないという形の便秘の習慣ができてしま
うことになるのです。

 便秘に注意する食べ物とおすすめの食べ物

便秘に注意する食べ物と言っても、何にでも限度というものがあり
ますので、その範囲内でのことを指す訳ではありません。

例えば、肉類はタンパク質なので、ほとんどが腸で吸収されてしま
い便の量が減ります。すると蠕動運動が弱くなり便秘になりやすく
なります。しかし、適量の肉類は体の機能維持のためには必要です
し、動物性の脂は逆に便通を良くしてくれることにもなります。

要は、かたよった食事をせずに、他の食品と一緒に適量を摂取する
ということです。

       

では他の食品とはどういうものかと言えば、腸で吸収されず、その
まま便の材料になり、便の量を増やして排便を助けてくれるのが食
物繊維です。そして、その代表は野菜ということになります。

もともと日本人は、食物繊維の多い炭水化物を主食としていたため、
便の量が多く、食べ物が腸を通過する時間も短く、便秘で悩むとい
うことも少なかったのですが、食物繊維の摂取が少ない欧米の食事
が普及することと比例して便秘になる人も増えてきたのです。

野菜にはビタミンをはじめ多くの栄養素を含んでいるだけではなく、
過剰に摂取しても蓄積したりして体に害を与えることもなく、むし
ろ便秘を改善したり、老廃物の排出に役立ったりと、欧米食の短所
を補う働きをしてくれます。

        

野菜が不足しないように、肉類などの欧米食は適量で摂取し、朝食
はしっかり食べ、必要な水分を補給することが便秘解消のために心
がける大切なポイントです。

どうしても、水分の補給というと、ついつい忘れがちという人には、
ティータイムにハーブティーなどがおすすめです。

忘れずに水分の補給ができるとともに、ストレスの解消にもなりま
すし、便秘に効果的な各種成分も豊富に含まれているので、意識し
ない、もう1つの便秘解消方法と言えるかも知れません。

デルモッティ

 

 

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