ニキビの正しいつぶし方とニキビ跡の正しいスキンケアの仕方!

ニキビの正しいつぶし方とニキビ跡の正しいスキンケアの仕方!

《本ページはプロモーションが含まれています》

ニキビの種類は3つ

ニキビと言っても、あまり気にならない「白いニキビ」、ハッキリ
と目立ってしまう「赤いニキビ」と「黒いニキビ」があることはご
存知の方も多いかも知れませんが、色がちがうだけではなくて、ニ
キビの性質も違いますので、それぞれのニキビのできる状態を知っ
て対処しなければなりません。

ひとつ間違えると、後々ずっと「ニキビ跡」に悩むようなことにな
ってしまいます。

なので、まずは色のちがいによるニキビの症状を知りましょう。

一般的にニキビらしいのが「赤いニキビ」で、これは毛穴の内部で
赤く炎症を起こしている状態にあるニキビです。炎症は刺激すると
悪化することが多いので、あまり触れないようにするのが基本です。

       

「白ニキビ」というのは、単に皮脂がたまっているだけの状態で、
「黒ニキビ」というのは、たまった皮脂が酸化されて黒くなったも
のなので、どちらも炎症を起こしていない状態です。

3つの中でニキビの跡ができそうなのは「赤ニキビ」ということは
何となく想像できるかも知れませんが、だからと言って白くても、
黒くても、むやみにつぶしていいというものでもありません。ニキ
ビはできたら、なるべく直接患部に触れることは避けるべきです。

 ニキビの正しい処置方法

白ニキビや黒ニキビは、皮脂がたまった状態で炎症を起こしていな
いので、皮膚を清潔に保つことと、皮脂をためないようにすること
が対処法になります。

皮脂をためないと言ってもピンとこないかも知れませんが、まずは
皮脂が多く分泌される原因は「肌の乾燥」と「生活習慣の乱れ」に
よるところが大きいので、睡眠不足、食生活の乱れ、過剰洗顔など
による肌の乾燥に気をつけることです。

      

そして、一番やっかいな赤ニキビですが、こちらは意外かも知れま
せんが、タイミングと方法によっては、つぶした方が良い結果が得
られるんです。

赤ニキビの周囲を軽く押してみると痛みと赤みがあるのが初期です。
この状態でつぶすことは厳禁です。ニキビ跡を作ってしまう最悪の
時期がこの状態ですので、3~4日は我慢して見守りましょう。

やがて、ピークが過ぎると白いものが見えてくるようになりますが、
これは炎症を起こした細菌と白血球が戦ったあとの残骸で「膿」と
言われているもので、炎症の終わりを示しています。

このタイミングがニキビをつぶすチャンスということになります。

        

しかし、ここでも指でプチッとつぶすようなことはしてはいけませ
ん。清潔な針で「ニキビの白いところを狙って針の先を1ミリ程度
指して穴をあけ、指の腹でやさしく押しながら膿を出します」。

針を深く刺してはいけません。またニキビの中身は全部しぼり出し
てもいけません。ニキビの高さの半分くらいまで出して、後は抗生
剤入りの軟膏などを塗って自然治癒させます。

ちょっと物足りないと思う程度につぶすのがニキビ跡を最小限に抑
える最善の方法になります。

      

ニキビをつぶした後の赤みは数カ月で消えてなくなりますが、ニキ
ビも一種の皮膚の傷と考えて、ニキビ跡対策のための化粧水などを
使って傷を無くすための努力をすることも大切です。

     Dewte(デューテ)

 

 

スポンサーリンク
スポンサーリンク
スポンサーリンク

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする

スポンサーリンク
スポンサーリンク