ため息まで臭い?悩める女性のための口臭対策

ため息まで臭い?悩める女性のための口臭対策

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口臭レベルは女性の方が高い?

男女の口の悩みの意識調査では、男女ともに約3割の人が「口臭」なのですが、男性は同
じほどの人が「歯の黄ばみ」も気になっているようです。ところが女性の場合は、口臭よ
りも多い約半数が「歯の黄ばみ」でダントツのトップ、2位が口臭ということなんですね。

しかし、口腔内のガスを測定すると、あらゆる世代で女性の方が男性の2倍も「臭う」と
いうレベルなのだそうです。これはちょっと意外ですが、歯の黄ばみばかりを気にしてい
る女性は果たしてこの事実を知っているのでしょうか?

その原因は何なのかということですが、ニンニクやアルコールなどの摂取によって発生す
る口臭や、朝起きたときなどに感じる生理的な口臭は一過性のものなので対象外とすると、
問題になるのは「病的口臭」ということになります。

病的な口臭と言えば、呼吸器系や消化器系の病気などを挙げる人もいますが、実はこれは
案外少なく、その大半は「虫歯」や「歯周病」「歯垢」などの口腔内に原因があります。

つまり、口の中の細菌が、食べかすや粘膜細胞などのタンパク質を分解したり、舌の表面
に付着した舌苔、歯周病などがニオイの原因物質であることがほとんどだということです。

          

なかでも、歯周病に関係する口臭の強さは、他の原因より圧倒的に強いということで、最
も注意しなければならないのが歯周病ということになります。

そして、この歯周病は女性ホルモンとも深い関係があり、ホルモン分泌量の変化が口腔内
の血液循環にも影響を与えることなどが原因とされています。なので、ホルモンバランス
が変化しやすい「思春期」、「妊娠・出産期」、ホルモンバランスが崩れる「更年期」が
歯周病による口臭を最も意識しなければならないときです。

簡単にできる口臭対策とは?

先進国の中でも、日本人は口臭を気にする割には「口腔ケア」の意識が低い国民というの
が世界的な位置付けのようです。ただ、近年は職場での歯磨きなどをする人も増え、必ず
しも当てはまる訳ではありませんが、実は「歯磨き」だけでは口臭は防げないのです。

実際、調査をしてみると、歯磨きが1日に2回以下の人も、3回以上の人も、結果はほと
んど変わりません。大切なことは「デンタルクロス」などを使って、歯と歯の間の歯垢も
取り除くことなのです。歯垢を取り除くことは、口臭対策になるだけではなく、歯周病予
防にもなります。

そして、歯周病や虫歯を除けば、口臭の大きな原因は「口内の乾燥」です。なので、定期
的に口内を潤すということで、かなり口臭は低減します。

緊張したときや、寝て起きたとき、昼食を抜いたときなど、口臭が強くなるのは口の中が
乾いているようなときであることは、だれでも一度は経験したことがあると思います。

つまり、口内が「乾く前に潤す」のです。これだけやれば完璧という訳ではありませんが、
少なくとも、他人が「口臭」を意識するレベルではなくなるはずです。更に、エチケット
の域まで高めたいなら、香りのサプリメントなどを利用するのもいいでしょう。

           

ただし、仕事関係で口臭が気になるような場合は、甘いタイプの香りより、「ミント」の
ような爽やかな香りがおすすめです。「ため息まで爽やかな女性」って魅力的ですよ!





 

 

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