腰痛を引き起こす主な原因と効果的な予防・改善方法

腰痛を引き起こす主な原因と効果的な予防・改善方法

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   腰痛が起こる原因   

腰痛の悩みがある人は漠然とその原因も判っていると思いますが、長時間のデスクワーク
や自分の普段発揮する力の容量を超えた重量物を持ち上げたり、他の部位の故障をかばっ
たりすることで、腰周辺へのストレスが増すことで腰痛になります。

更に、精神面でのストレス、内臓機能の不具合、肥満なども腰痛の原因になりますが、病
院で診察を受けてもその原因が分からないことが多く、これと言った治療法もありません。

しかし、腰痛持ちと言われる人に共通して言えることは「姿勢が悪い」ことと「腰周辺の
筋肉に柔軟性がなく冷えている
」ということです。

             

なので、腰痛を改善するにはこの2つを改善する必要があります。そこで、まずは姿勢が
悪くなる原因は何かと言うと「インナーマッスル」が弱いことです。マッスルと言えば、
背筋や腹筋など目に見える筋肉を思い浮かべるかも知れませんが、そこではなく、主に呼
吸に関係する「呼吸筋」のことをインナーマッスルと言います。武道やロングブレスダイ
エットなどでも使われている「吐く息で鍛える筋肉」のことです。

日本人はもともと農耕民族なので、骨格が前傾になりやすい構造的な特徴があります。つ
まり猫背になりやすい骨格構造になっている訳です。そこへパソコンやスマホなどの普及
で、仕事でも電車内でも上半身の重心が前に傾く姿勢をとることが多いため、腰周辺の筋
肉に過剰な負担がかかることになります。

更に、運動不足で血流が悪くなり、腰回りの筋力(アウターマッスル)も低下することで
腰痛が起こりやすくなるのです。

   腰痛の予防と改善法   

腰痛の原因が分かると、察しの良い人なら何となく気付くかも知れませんが、インナーマ
ッスルを鍛え、アウターマッスルも鍛えるために適しているのが「ヨガ」なんですね。

すでにヨガをしている人なら常識かも知れませんが、ヨガはインナーマッスルを鍛えるこ
とから入ります。インナーマッスルを鍛え、歪みにくく疲れにくい姿勢を維持することで
体を作り、肩こりや腰痛などが生じにくい生活をめざし、結果として「良いスタイル」「
健康な体」を作ることになるのです。

また、腰から首にかけての姿勢が改善されると、自律神経が集中している場所でもありま
すので、当然そのバランスも整います。すると体温調整機能も改善され、原因のわからな
い冷え性の改善も期待できることになります。

つまり、ヨガには腰痛の原因に効果的に作用する要素が多く含まれているのです。

とは言っても、ギックリ腰などで軟骨が飛び出しているような時は、痛みが消えるまでは
無理ですが、ヨガを行うことで「股関節を柔らかく」「内外筋を鍛えて姿勢を正しく」保
つだけでも一般的な腰痛の改善を期待することができますし、それは美しいスタイル、歩
き方、姿勢にもつながっています。

             

このような解説とともに、ヨガのポーズなどが掲載されているところも多いですが、それ
は所詮「猿まね」に過ぎません。やはり最初は「ヨガの基本」を正式に学ばなければ期待
した結果は得られません。

ラジオ体操でも、真剣にやれば体の節々が痛むというほどの運動効果がありますが、小学
生が何となく音楽に合わせて腕を振っているような体操ではどこも痛みませんし、何の効
果もありません。ただやっているという満足感だけになります。

なので、本気で腰痛の予防・改善を目指すなら、少なくとも「ヨガの基本」を習得するま
では専門家の指導を受ける必要があります。

ところが都会なら問題なく、いたるところにヨガ教室なるものがありますが、田舎へ行く
ほどヨガを教えてくれる教室そのものがないという問題に直面します。しかし、最近はス
マホの普及でその問題も解決しています。

自宅で、直接プロの指導を受けながらヨガが習得できるようになったんですね。興味があ
ればぜひ体験してみて下さい。



 

 

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