男性の薄毛は皮脂が多いだけではない?頭皮の乾燥も禿げる

男性の薄毛は皮脂が多いだけではない?頭皮の乾燥も禿げる

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頭皮が乾燥する原因

髪が薄くなると言えば、頭皮が脂っぽいというイメージが定着していますが、すべての人
がそういうものでもありません。その真逆の皮脂が少なくて頭皮が乾燥している場合も髪
が薄くなるのです。

皮脂が多いからと言って、あまり洗い過ぎると頭皮は乾燥してしまいます。もちろん皮脂
の過剰分泌も抜け毛の原因になりますが、少なすぎても良くないのです。髪の毛というよ
り健康な頭皮のためには、ほどよい皮脂も必要ということです。

特に冬場などは乾燥しやすい環境にありますので、スカルプケアなどと言って必要以上に
皮脂を落とし過ぎるのは、頭皮にとってあまり好ましいことではありません。

頭皮の乾燥はどうして起こるのかと言えば、まず頭皮の血行不良があります。頭皮も髪も
健康な状態を保つために必要な栄養や酸素は血液によって運ばれているので、血流が悪い
と頭皮も髪も不健康な状態になってしまいます。

そして、皮脂が少なすぎることで、頭皮のバリア機能が低下して雑菌や刺激に対して無防
備状態になってしまうと、頭皮で雑菌が繁殖したり、外的刺激に敏感になったりして、さ
らに頭皮環境が悪化してしまいます。

             

更に、頭皮の乾燥は「かゆみ」をともないますので、無意識のうちにガリガリ掻いたりす
ることで一層悪化してしまいます。

このようなことが放置されると、やがて薄毛やハゲに進行しても不思議ではありません。

男性の頭皮ケアは20代後半からとも言われていますが、一般的に頭皮ケアを始めるのは
髪が薄くなり始めてからの人が圧倒的に多いとも言われています。

髪は、ある日突然薄くなるのではなく、少しずつ太さやハリ・コシを無くしていって、気
がついたら薄くなっていたというもので、それを支えているのが血流による栄養の供給と
いうことなのです。なので、その機能が衰える前に頭皮ケアを始めることが、健康な頭皮
や髪の毛を維持することにつながるのです。

正しい頭皮ケアの方法

頭皮ケアとして最初に覚えるのが「頭皮マッサージ」です。肩や首のマッサージと同じよ
うに指の腹で揉むようにします。爪を立ててガリガリとやっては頭皮を傷つけてしまうこ
とになりますし、毛細血管を損傷してしまうことになります。シャンプーのときも同じよ
うにして洗うと、マッサージ効果もあり、血流の改善にもつながります。最初はなんだか
スッキリしない感があるかも知れませんが、2~3週間も続ければ習慣化されて、これま
でのようにガリガリ洗うのが怖くなるほどなじんできます。

次に、30代になると女性はエイジングケアなどというスキンケアを始める人が多いよう
ですが、スキンケアは女性に限ったものではありません。頭皮環境を整えることも立派な
スキンケアです。とは言っても、女性のように何種類もの美容液で時間をかけてやるとい
うのは男性には難しいので、できればスプレータイプのシュッと一吹きで完了というもの
で済ませたいですよね。

             

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そして、不摂生な生活習慣は見直すこと、ストレスを溜めないことなどが薄毛対策の基本
です。暴飲暴食、睡眠不足、喫煙などは頭皮や薄毛に関係なく健康上も慎むべきですし、
ストレスも溜まると自律神経のバランスが崩れ血行不良の原因になります。

これらの薄毛対策は、特に年齢に関係なく必要なことですが、それでは20代後半という
意味が説明できていませんね。実はこの年齢は男性ホルモンと大きな関係があるのです。

薄毛と男性ホルモンが無関係でないことはほとんどの人が知っていると思いますが、どう
してかということをあまり知りません。女性ホルモンが女性らしい身体を作るのと同じよ
うに男性ホルモンは、20代の前半までは筋肉を増長させたり、新陳代謝を上げたりと、
男性がより男性らしく活動する源になっているのですが、20代の後半になると、男性と
しての一応の完成を見ることになり、男性ホルモンは脂分を分泌させる働きがメインにな
ってしまいます。

これが「加齢臭」や「薄毛」の原因になっているのです。女性には男性ホルモンが少ない
ので、加齢臭や薄毛の問題はあまりないということになります。

薄毛対策は20代後半からという意味がご理解いただけたでしょうか?

もうすでに30代という人は「待ったなし」ですよ。(笑)



 

 

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