貧血の予防・改善に必要な生活のスタイル

貧血の予防・改善に必要な生活のスタイル

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1.貧血になる原因

血液中の赤血球(ヘモグロビン)の濃度が低下することで、身体が酸素不足に陥る状態の
ことを貧血と言います。健康診断などで貧血を指摘された場合の貧血は、そのほとんどが
鉄欠乏性貧血と言われていますが、なかには内臓疾患やガンなどの重大な病気である可能
性もありますので、しっかりと検査をしてもらうようにしましょう。

貧血の症状としては、めまいや動悸、息切れ、倦怠感などがよく知られていますが、それ
らはかなり貧血が進んでいる状態で、初期の頃の症状としては、何となく不調で病院で診
察を受けても原因がわからない、いわゆる不定愁訴と診断されることが多いようです。不
定愁訴と言えば女性に多い悩みの1つですが、もちろん男性や子供にも見られます。

貧血になる原因は、血液が十分に作られていないか、血液が失われている状態にあるかの
どちらかですが、血液が十分に作られない要因としては、栄養不足か骨髄や腎臓に病気が
あるかです。

栄養不足の場合は、ダイエットや偏食をやめて、栄養バランスを考えた食生活を続けるこ
とで改善に向かいますが、骨髄や腎臓の病気の場合は、まずはそちらの治療を受けること
から始めることになります。

血液が失われている場合も、医療機関で検査を受けることになりますが、その要因となる
のは、ケガや手術、月経過多、胃潰瘍、十二指腸潰瘍、ガン、痔などが考えられます。ま
た激しい運動や細菌感染、免疫異常などでも、赤血球が破壊されて少なくなることがあり
ます。いずれにしても病院を受診・治療が必要になります。

2.貧血の予防と改善

貧血になってしまったら、まずは医療機関を受診して、原因の特定と必要なら医学的な治
療を受けることになります。ただし、貧血の原因で最も多いのが鉄不足による貧血と言わ
れていますので、処方された薬の服用と食生活を改善して回復を期待することになります。
この食生活の改善はそのまま予防にもなりますので、特に女性の場合は現在は貧血の症状
がなくても、予防のために取り組んでおくことをおすすめします。

血液を作るのに必要な栄養とは、主に「鉄」「タンパク質」「ビタミンC」などですが、
もちろん他の栄養素も無視して良いというものではありません。鉄・タンパク質を意識し
ながら、栄養バランスや食事量にも注意して摂るようにしましょう。多く摂れば良いとい
うものでもありませんが、全体のエネルギー不足も血液の生産が正常に行われにくくなり
ますので注意が必要です。

ただ、一度貧血になってしまうと、改善するまでには長期間の食事療法が必要になります
ので、できればそうなる前から、適切な食生活を考えて定着させることが予防になります。

他にも、日頃から十分な睡眠や適度な運動も必要です。睡眠は血液細胞の生成に関係して
いますし、適度な運動は赤血球の生産を活発にする働きがあると言われています。ただし、
激しい運動は貧血を悪化させることになりますので、無理のない程度に身体を動かすよう
にして下さい。また、タンニン(コーヒーや緑茶など)、加工食品(ハム・スナック菓子
など)、アルコール(ビール・ウイスキー・ワインなど)は鉄の吸収を妨げるとされてい
ますので、鉄と一緒に摂るのは控えましょう。

心配な人は医薬品による補給もひとつの方法です。