更年期症状から認知症予防まで女性の味方セージティー

更年期症状から認知症予防まで女性の味方セージティー

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   不老長寿のハーブセージ   

アラビアでは不老長寿のハーブとして知られていますが、そこまでの効果はハッキリ分か
りませんが、セージティーは、アルツハイマーや関節炎、心臓病などに効果があるとされ
る健康茶です。

古くから、薬草として使われたり、肉の防腐剤としても使われていたと言われており、ソ
ーセージの語源もそこにあるという説もあります。

セージの原産地は、地中海周辺とされていますが、現在では世界中に分布していますので、
それほど珍しい植物でもありませんが、古代ローマの時代から現代に至るまで健康に良い
ハーブとして活用されてきています。

           

セージの効能としては、その名前からも想像できますが「賢明」「思慮」という意味があ
り、脳を活性化する働きのあるハーブということで有名です。特にロスマリン酸は強力な
抗酸化作用で知られていますが、セージの薬効の中心的な存在になっています。

ロスマリン酸とは、ローズマリーの有効成分としてもおなじみですが、細胞の老化を防ぎ、
炎症を抑える働きがあると言われています。

つまり、胃腸をはじめ消化器官や血管の炎症を抑えることで、心臓病や高血圧、関節炎な
どに効果的に作用するということになります。

更に、ルテオリン、アビゲニン、フェノール酸などの成分も抗酸化力に優れ、血流の改善、
血管の強化、血栓の防止効果があることから、アルツハイマー病や認知症の予防にも役立
つとされています。

また、これらの血流や炎症を改善する働きは、更年期で経験する「頭痛」「肩こり」など
の症状を和らげる効果もあり、脳の活性化は、更年期特有の精神的な疲労を改善する働き
も期待できるというのです。

そして、古くから利用されていた抗菌作用は、現在では虫歯予防や口臭予防としての効果
も確認されています。

ここでは、健康面を優先していますが、セージにはビタミン類も豊富に含まれていて、ロ
スマリン酸との相乗効果で皮膚や粘膜の再生や炎症を抑えて美肌を保つ働きもあります。

特に、ビタミンKは骨密度を保ち、骨を強化する働きがありますので、更年期以降の女性
の悩みの1つである骨粗しょう症の予防にも効果を発揮することになります。

これほど女性に嬉しい効能があると、もう十分と思うかも知れませんが、実は、日本の女
性の約半数が悩んでいると言われる、冷え性の原因となる貧血や代謝機能の正常化には欠
かせない、カルシウム、ミネラル、鉄分などのミネラル類も豊富に含まれているのです。

   セージの効果的な摂取法   

セージは、ハーブティーで摂るのが一般的で、薬ではありませんので、特に細かい規定は
ありませんが、何にでも限度がありますので、一気に大量に摂取しても意味がないという
より、むしろ体にも良いとは言えません。

なので、ハーブティーの特徴である香りを楽しみながら、毎日適量を摂取するのが効果的
な摂取方法です。メンソールのすっきりした香りを楽しみながら、ほんのりとした苦味の
あるお茶は、健康的な効能とは別の意味で楽しむことができます。

           

セージの種類は1つではありません。料理やハーブティーとして使用するにはコモン・セ
ージを使います。そして、ハーブティーとして楽しむなら、生葉よりドライの方が良い香
りがします。健康や嗜好品目的で使用するなら、専門家が作ったセージティーがおすすめ
です。それほど高価なものでもありませんので、ポケットマネーでも買えます。(笑)

特に更年期が近い人は、早めにセージティーに親しんでおくのも、1つの更年期対策とし
て効果的な方法ではないかと思います。


 

 

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