高血圧は上手につきあえばそれほど怖くない?

高血圧は上手につきあえばそれほど怖くない?

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高血圧とは何か

「人の老いは血管から」と言われますが、その血管を左右するのがそこを流れ
る血液と血圧ということになります。特に血圧は、心臓から血液が送り出され
るたびに血管の壁を押しているので、血管の老化と深い関係にあります。

この心臓から送り出された血液が、血管の壁を押す力が「血圧」で、それが基
準を超えている状態を「高血圧」というのです。

とは言っても、心臓は血液を送り出すだけではなく、送り出した血液が戻って
くるのは当然で、このときは血管への圧力は低くなります。

つまり、心臓がギュッと縮んで血液を送り出すときの血圧を「収縮期血圧(上
の血圧)」、心臓に血液がもどってきているときの血圧を「拡張期血圧(下の
血圧)」と呼んでいるのです。

        

血圧の測定単位は「mmHg」と書かれていますが、Hgは水銀のことで、血
圧が水銀柱を何ミリメートル押し上げる力があるかという意味です。

日本では、収縮期血圧を140mmHg、拡張期血圧を90mmHg、と定めてい
て、両方高い場合はもちろんですが、どちらか一方が高い場合でも高血圧と判
定されます。

しかし、日本の基準は、世界でもかなり厳しいレベルに設定されていますので、
少しぐらい高いからと言って、すぐに降圧剤を飲むというのもどうかと思いま
すが、だからと言って、何の対策もしないで放置すると血管をはじめさまざま
な臓器にも負担を強いることになりますので、やはり何らかの対策は必要です。

とりわけ、血圧を最初に受ける血管の老化が早くなって「動脈硬化」という状
態になり、「人の老いは血管から」というところにたどり着く訳です。

高血圧の原因とリスク

高血圧になる原因の主なものは「食生活」と「運動不足」です。そこに「加齢」
や「喫煙」「肥満」「生活習慣病」などが合わさると高血圧になりやすくなり
ます。

高血圧になると、血管が老化する「動脈硬化」になりやすく、動脈硬化になる
と、「脳出血・脳梗塞・脳虚血」「左心室肥大・心不全・狭心症・心筋梗塞」
「たんぱく尿・腎不全」「大動脈瘤・閉塞性動脈硬化症」といった、一般的に
よく知られている病気にたどり着くリスクが高くなるのです。

ところが、血圧というのは、よほど「高い」か「低い」かでなければ、ほとん
ど自覚症状がないため、サイレントキラーなどとも呼ばれたりしますが、実は
高血圧の怖いところはそれで、逆に血圧を正しく把握して、適当な対策をすれ
ばそれほど怖いものでもありません。

         

なので、高血圧対策の第一歩は「まめに血圧計で測定する」ことです。

日本の血圧の基準は、世界的に見てもかなり厳しいものなので、少しくらい高
くても、すぐに降圧剤を飲むというのは考えものですが、薬に頼らない降圧治
療は必要です。

「生活習慣の改善」と「運動不足解消」がその中心になりますが、糖質・脂質
を控えて「血液サラサラ」をめざし、食べ過ぎによる「肥満解消」をめざし、
喫煙、飲酒を控え、歩く時間を増やすだけでも血圧はかなり変化するはずです。

また、降圧剤ではなく、血圧対策用の機能性表示食品などにはお守りレベルで
はないほど優れたものが多いので、できれば併用をおすすめします。

私のおすすめは、マンボウ肝油です。

   

 

 

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