美肌にまつわる都市伝説は意外にも美肌の敵?

美肌にまつわる都市伝説は意外にも美肌の敵?

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美肌のための怪しい都市伝説

いわゆるコラーゲンやヒアルロン酸などが入った保湿系の化粧水は、たっぷり
と使って肌に浸透させるのが保湿には良いというような話を一度は聞いたこと
があると思います。

しかし、これらの成分は分子が大きく、バリア機能を通過して肌に浸透するこ
とはありません。10歩譲って「浸透」するという言葉を肯定するなら、それ
は肌の表面の角質層までです。

とすれば、化粧水はお風呂上りに塗るということに意味がなくなってきます。
入浴後は、角質層のNMFやセラミドなどの天然保湿成分はすでに水分を保有
している状態なので、その上に水分を与えてもあまり変わりません。なぜなら
化粧水と言われるものは99%が水だからです。

         

それでも乾燥が心配と考えるなら、水を塗るより、コップ1杯の水を飲む方が
乾燥肌を保湿する効果が高いと言えます。

また、美肌効果で有名な「ビタミンC」や「コラーゲン」サプリメントも、紫
外線などで体内にあるそれらの成分が破壊された場合は、それを補完して将来
的に肌のトラブルを防ぐことに役立ちますが、飲んで直接美肌につながるもの
でもありません。

昔から伝わる「温泉の美肌効果」もその1つで、肌がすべすべになるのは天然
のピーリング効果によるもので、古い角質をはがしとることはできますが、逆
に酸性やアルカリ性などさまざまな肌を刺激する成分が含まれていて、バリア
機能を低下させることで、乾燥肌や肌荒れを悪化させてしまうこともあります。

最近話題の半身浴効果というのも、ダイエットや美容に良いという根拠はあり
ませんので、必要以上に入浴にこだわっても意味がありません。

シワをとるための怪しい都市伝説

顔を縦や横に引き伸ばしたりして顔の筋肉を鍛えるとシワやたるみが改善され
るということが流行しているようですが、実は、顔のシワは表皮の上にできる
もので筋肉とは無関係なのです。むりやり力を加えると、よけいにシワやたる
みができる原因になり、完全に逆効果で、むしろ悪化させることになります。

同じようなものに、蒸気を顔に当てると美肌効果があると言われていますが、
これも逆効果の部類です。蒸気を直接顔に当てても保湿されたのは気持ちだけ
で、実際の水分はすぐに蒸発してしまいます。そのときに角質層の水分も一緒
に蒸発させてしまうので、むしろ肌を乾燥させているようなものなのです。

また、顔のリンパマッサージは老廃物の蓄積を改善してフェイスラインをすっ
きりさせるというのも、そもそも顔の老廃物というのが何なのかということで、
医学的にはそのようなものは存在しないのです。

          

もう誰でもご存知の「泡で洗顔する」ほど肌への刺激を避けることが知られて
いるご時世に、顔をマッサージするなんてとんでもない行為だと思いませんか?

では、できてしまったシワや減ってしまった美容成分はどうすればいいのかと
いうことになりますが、美肌はある意味、精神的な要素もない訳でもありませ
んので、化粧水が自分には合うというのならそれを使うのも悪いことではあり
ませんが、シワは気持ちだけで改善できるものではありません。

なので、現在の新しい現実的な方法を取り入れることを検討してみることです。

たとえば、最近注目度が急上昇している医療現場から生まれた美容成分注入技
術による「ヒアロディープパッチ」などが、その代表格です。

これは化粧水と同じく顔の上から美容成分を「貼る」のですが、バリア機能を
通過して実際に肌の奥まで成分が浸透するのです。

令和の時代の今こそ、都市伝説美容から現実的な美容法に変えてみる時です。

   ヒアロディープパッチ

 

 

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