血圧は個人的には「年齢+90」でOK、基準値と対処の仕方
ちょっと周囲を見るだけでも、高血圧症と診断されて薬を飲んでいる人を簡単に探すことができます。それほどポピュラーな病気が高血圧症ということになります。
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ちょっと周囲を見るだけでも、高血圧症と診断されて薬を飲んでいる人を簡単に探すことができます。それほどポピュラーな病気が高血圧症ということになります。
高血圧とは、血圧が正常値より高い状態が続くことを言いますが、そもそも「正常値」とはどういうものかを知っておく必要があります。
血圧が高いと言われると、上の血圧のことと考える人が多いですが、上の血圧が正常で下の血圧が高いという場合も高血圧ということになります。
加齢とともに血管は硬くなりますので、血圧も上がって普通です。それ以外の高血圧の要因としては、ストレス・不安、運動不足・睡眠不足などが主なものです。
血管の中を流れる血液が血管の壁に与える力のことを血圧と言いますが、その基準値を超えた状態が続くことを高血圧と言います。
高血圧と聞くと、一般的には上の血圧(収縮期血圧)が高いと考えますが、実は下の血圧(拡張期血圧)が高い場合も高血圧と言うのです。両方同時に高くなることが多いですが下だけの時もあります。
中高年になると、血圧の悩みを持つ人が増えますが、血圧は加齢とともに上昇するのが普通で、その原因は、血管をコントロールする自律神経の働きの低下、血管の老化(動脈硬化)などにあります。
血圧が心配なら、真面目に測定して、冷静に判断する必要があります。基本は「年齢プラス90(50歳なら140)」という考えで、大きく離れていない場合は、まずは、日常生活を考え直してみることです。
拡張期血圧が130を超えたら高血圧と考える人が多いですが、深呼吸をしたり水を飲んだだけで一気に標準になったという話は普通にあります。また、高齢になれば動脈硬化も進みますので、血圧も多少高くなるのが当たり前です。
肥満やストレス、喫煙、寝不足など、さまざまな要因で血圧は上がります。まずは思い当たる原因だけでも改善しながら測定してみましょう。ここに挙げた原因を見直してみるだけでも、10日後の血圧は大きく改善されるはずです。
関節の動きと血圧の関係は、関節の動きが悪いと末梢血管の血流が悪くなり、心臓は「圧」を高めることで血流を確保します。これが高血圧の原因の1つで、血圧と言えば血管はセットですが、この血管をコントロールするのが自律神経で首のこりと関係します。
高血圧と言えば、血液ドロドロとかいう広告があまりにも有名になったため、その対策もコレステロールなど血液中の物質を排除することに向けられる傾向にありますが、高血圧の原因はそれほど単純なものでもありません。
血圧とは心臓から送り出される血液が血管の内側の壁を押す力のことです。加齢とともに、血管も老化(動脈硬化)するので、血流が悪くなり、ある程度は血圧は高くなりますが血液中に脂質や糖質などが多く含まれると、これも血流悪化・高血圧の原因になります。