高血圧は薬を飲んでも治らない?血流の改善が一番!

高血圧は薬を飲んでも治らない?血流の改善が一番!

《本ページはプロモーションが含まれています》

   高血圧の原因と意味のない薬   

高血圧と診断されると血圧降下剤というのが常識になっていますが、確かに薬を飲むこと
で一時的に血圧は下がりますが、それが高血圧の治療になっているかというと、そういう
ものでもありません。むしろ飲み続けることで肝機能障害や肝炎を引き起こすリスクがあ
ったり、高齢者が使い過ぎると脳への血行が悪化し、脳梗塞や認知症の原因にもなります。

血圧が上がる原因は様々ですが、なかでも注意すべき原因の1つは末梢血行障害です。肥
満や喫煙などでも血圧が上がることがありますが、末梢血行障害の場合はほとんど高血圧
になります。

血行障害というと、血液ドロドロなどという言葉が有名ですが、たいていは大動脈や大静
脈を想像するよな挿絵が載っていたりして、その中をコレステロールなどで血液の流れが
悪くなっている様子が描かれています。しかし、末梢血行障害というのは、手の指や足の
つま先などの末梢血管が細くなることで起こる症状です。

最初のうちは、気温が下がると手足の先が冷える程度ですが、症状が悪化すると皮膚の潰
瘍や壊死といったことも起こります。

           

では、その末梢血管がどうして細くなるのかと言うと、もうご存知のコレステロールなど
が詰まっている状態です。しかし、血管に弾力性があれば血管が広がりますので、血流は
それほど悪くなりませんが、血管が硬くなる(動脈硬化)と血流も悪くなります。すると
血栓もできやすくなり、血液の通る道が狭くなるので血圧も高くならざるをえない状態に
なります。これが高血圧です。

つまり、高血圧を改善するためには、血圧を下げることではなく、血管や血流を改善する
ための食材などを多く摂取したり、有酸素運動などにより高血圧の原因を改善をしていく
うちに正常な血圧にもどることを目指すべきなのです。

   医者が血圧降下剤を勧める理由   

医師が体に悪いものを勧めることはないと誰もが思いますよね。しかし、血圧降下剤に関
しては、必ずしもそういうものでもありません。と言っても、お医者さんが悪人という訳
ではありません。そこには、医者は病院を経営していくためには利益を上げなければなら
ないという現実の問題があります。

つまり、保険点数を稼がなければならないのですが、そのもっとも簡単な方法が薬を処方
することなのです。そして、その薬も国が許可したものであれば、医師は個人的にはその
有効性や有害性を知っていても、黙って使い続けることになるのですが、そのドル箱と言
われているのが血圧降下剤です。とりあえず症状はおさまりますが完治することはなく、
その数1000万人ともいわれる患者さんに処方し続けることで一定の利益が見込める訳
ですから、病院経営者にとってはこれほど有難いものはないのです。

なので、私たちが「血圧降下剤は血圧を治すためのものではなく、一時的に血圧を下げる
だけの効果を期待するものであり、その効果以上の副作用も覚悟しなけらばならない」と
いうことを知って、自身で判断する以外方法はないということになります。

では、具体的にどうすればいいのかというと、高血圧症は生活習慣病の1つであることを
知っていれば、もういろいろなところで紹介されているように、生活習慣の改善、食生活
の改善、適度な運動です。しかし、それではあまりにも一般的すぎますので、最後に血圧
改善に役立つお話をしておきます。

動脈硬化と言われる血管の老化と体の硬さは関係しているということをご存知でしょうか?
体が硬ければ、動脈も硬くなりやすいということです。高血圧と言えば「肥満」「食べ過
ぎ」などが主な原因として挙げられることが多いですが、その2つの条件をしっかりと満
たしているのが相撲取りです。ところが高血圧の相撲取りはあまりいないのです。それは
体が柔らかいからだと言われています。

この事実だけでも試してみる価値のあるのが「体の柔軟性」のための運動です。柔軟運動
と言ってもいろいろありますが、まずは自分の体の状態にあった無理のないところから始
めることです。そのなかでも特に「」の柔軟運動です。

           

もちろん相撲取りでないあなたは「食生活」にも注意しなければいけませんよ。(笑)
脂質・糖質を控えることから始めましょう。難しい人は「お茶」を変えてみるだけでも変
化が期待できるかも知れません。少なくとも血圧降下剤を飲むよりはずっと役に立ちます。



 

 

スポンサーリンク
スポンサーリンク
スポンサーリンク

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする

スポンサーリンク
スポンサーリンク