健康を左右する血流(血液)の改善と血管の老化対策

健康を左右する血流(血液)の改善と血管の老化対策

《本ページはプロモーションが含まれています》

   健康と血液・血管の関係   

私たちが元気に活動できるのは、全身の細胞に栄養や酸素を運び、老廃物を回収する血液
の働きのお陰です。そして、その血液は血管を通して全身に送られているのです。

血管の老化と言えば、動脈硬化を思い浮かべる人が多いと思いますが、動脈の直径は3~
4Pですが、毛細血管の直径は5~10μmのサイズなので、最初に問題が出てくるのが毛
細血管なんですね。

つまり、赤血球は自分のサイズより細い血管を通って酸素を運んでいるのです。そのため
赤血球には、伸びたり細くなったりする能力(変形能)があり、全身をめぐることができ
るのですが、糖尿病で血液中の糖分が増えたり、脂質異常症でLDL(悪玉)コレステロ
ールが増えたりすると、変形能力が低下して血流が悪くなってしまいます。いわゆる「血
液ドロドロ」という状態です。

         

そして、血液成分の中で最も多いのが赤血球なので、赤血球の流れがそのまま血液の流れ
に影響することになり、やがては動脈硬化に進むことにもなりますが、その前に毛細血管
の血流が悪くなることで、冷え性・肩こり・頭痛・シミ・シワ・視力低下などの症状が現
れてきます。

更に、ドロドロ状態の血液を流すには高い圧力が必要になりますので、血圧も高くなりま
す。すると、太い血管も傷つきやすくなり、脂肪やカルシウム、コレステロールなどが付
着し、血管が硬く、狭くなって行きます。これが動脈硬化です。

ここまで来ると、もうおなじみの脳梗塞や心筋梗塞など、命にかかわる重病を引き起こす
リスクが高くなるということになるのです。

   血流改善と血管老化予防   

血液がスムーズに流れる(血液サラサラ状態)には、もう大抵の人が知っているように、
食生活を中心とした生活習慣の見直し、適度な運動と水分の補給が必要ですが、案外、女
性や高齢者に多いのが「水分不足」です。

食生活の見直しと言っても難しいかも知れませんが、なかでも最も注意したいのが「食べ
過ぎ・飲みすぎ」なんですね。特に動物性脂肪や糖質の摂り過ぎは、そのまま血液ドロド
ロに結びつくことになりますので、そのような傾向にある人は、まずは「腹八分目」を実
践することです。

また、意識的に「青魚」「緑黄色野菜」「海藻類」の摂取を増やし、水分補給とカテキン
が摂取できる緑茶もおすすめです。

そして、そもそも流れる血液が不足している状態(貧血)の人にはヨモギ茶をおすすめし
ます。造血としての成分がびっしり詰まっているだけではなく、本テーマになっている血
液の浄化作用でも昔から知られています。もちろんビタミン、ミネラルなどのお茶の成分
もバッチリですよ。

じゃぁ、最初からヨモギ茶でいいんじゃない?と思われるかも知れませんが、それはそれ
として、やはり血液がドロドロにならないような生活習慣を身に着けることが基本です。

ところで、そろそろ血管の話をしてくれという人もいるかも知れませんが、実は、血液の
状態を改善する方法が、そのまま血管の老化対策でもあるのです。

       

つまり、血管内部に溜まった不要物を取り除き、内側から修復して「しなやかさ」をとり
もどす血管の若返りは、血液が良い状態になり、血流が改善された状態になることで、血
管の内側で作られる一酸化窒素(NO)が血管を修復して若返らせるのです。

更に、血管年齢を下げる方法も、血液の改善と同じく「食材」「運動」「お茶」というこ
とになります。血流も血管も年齢制限はありませんので、今日からさっそく始めてみて下
さい。1カ月もすれば血圧などに何らかの変化が感じられるはずです。


 

 

スポンサーリンク
スポンサーリンク
スポンサーリンク

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする

スポンサーリンク
スポンサーリンク