身体の悩み女性1位、男性2位の「肩こり」なのに病院へ行く人は稀?

身体の悩み女性1位、男性2位の「肩こり」なのに病院へ行く人は稀?

《本ページはプロモーションが含まれています》

肩こりが起きる原因

厚生労働省の調査では、身体の悩みの女性1位、男性2位が「肩こり」と言わ
れていますが、肩こりで病院を受診する人はあまりいません。

その理由は、直接生命に危険がないということと、ほとんどの人が肩がこる原
因も知っているためだろうと思いますが、ときには怖い病気が隠れていること
もありますので、一般的に肩こりと言われるものとは少し違うかなと思った時
は、ためらわず病院へ行くことをおすすめします。

        

一般的な肩こりというのは、肩の周りの筋肉の疲労によるものです。その原因
は、肩は首や腕を支えるため大きな負担がかかり、複雑な構造をしている部位
でもあるので、もともと披露しやすいのですが、筋肉が疲労すると血行が悪く
なります。

すると、血液によって運ばれる酸素が不足し、筋肉には老廃物がたまることで
筋肉細胞から神経を刺激する物質が出て、痛みが生じることになるのです。

このような筋肉疲労が原因の肩こりは、普通は両方の肩に「こり症状」が現れ
るのが特徴ですが、そのような筋肉疲労に心当たりがないのに肩がこるとか、
特定の部位にだけ強い痛みがあるとか、休んでも症状が改善されないばかりか
だんだん悪化してくるような場合は、病気が原因になっていることが多いので
迷わず病院へ行くことです。

特に、胸が締めつけられるような痛みを伴い、背中や肩に強い痛みを感じるよ
うな時は、「心筋梗塞」「狭心症」などの心臓疾患による肩の痛みであること
が疑われますので、放置してしまわないようにしましょう。

             

「五十肩」や「頸椎椎間板ヘルニア」などの関節に起こる病気が原因の肩こり
もありますが、こちらは関節の痛みが大きいので、それほど肩のこりは意識さ
れないかも知れませんが、肩こりに加え、首の痛みや腕のしびれなどの症状も
ともないますので、総合的に厳しい状態になってしまいます。

また、精神的なストレス、喉や口の病気、冷えなどによっても肩こり症状が出
ることもありますが、この種の肩こりは、まず病気を治療しなければ治ること
はありませんので、心当たりのある人は当該専門医の指示を受けることです。

自分でも治せる肩こり

最も多いとされる筋肉疲労による肩こりは、原因がはっきりしていますので比
較的簡単に改善することも可能ということになります。

特定の作業による筋肉疲労やエアコンの冷風などによる慢性的な血行不良によ
る筋肉疲労の場合は、患部を温めることである程度の肩こりは解消します。

ただし、急なひどい痛みのときは温めるとよくないこともあるので、自己判断
はやめて医師の診断を受けるようにしましょう。

         

また、肩の筋肉疲労の原因は、パソコンやスマホなどの作業による「肩の使い
過ぎ」、猫背などの「悪い姿勢」、「運動不足」、「精神的な緊張」などによ
るところが大きいので、歩くときも仕事中もできるだけ姿勢を正し、ときどき
伸びをしたりストレッチなどで体を動かすこと、更にストレスを解消するなど
で、かなり肩こりは軽減できることになります。

また、そのような症状に向けたさまざまな肩こり用のグッズやサプリなども販
売されていますが、筋肉疲労を和らげるセルフケアだけでは無理と思わる人で、
何か良いアイテムを探しておられるなら、私は塗るだけでグルコサミンやサポ
ーターよりも軽快感を実感できると評判のマッサージクリームがおすすめです。


 

 

スポンサーリンク
スポンサーリンク
スポンサーリンク

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする

スポンサーリンク
スポンサーリンク