知りたい活性酸素の良い働きと悪い影響、体の酸化予防法

知りたい活性酸素の良い働きと悪い影響、体の酸化予防法

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1.体のサビ・活性酸素とは

近年、健康や美容関係でよく話題になる、体のサビと言われる活性酸素とはどのようなも
のなのでしょうか。私たちは、無意識のうちに呼吸をして酸素を取り込んでいますが、そ
の酸素は、食べたものをエネルギーに変えたり、全身の細胞の新陳代謝に使われたり、生
きていくためには必要不可欠なものです。

ただ、それらの過程で、取り込んだ酸素の数パーセントが活性酸素に変化して、私たちの
体に悪い影響を与えるもの、というのが一般的に知られている体のサビ(活性酸素)です。

なぜそうなるのかと言えば、あまり詳しく説明してもよくわからない人が多いと思います
ので、簡単に言うと、活性酸素とは、プラスとマイナス電子のうちの電子が1つ欠落した
不安定な物質のことで、他の物質から足りない電子を奪い取る性質があります。このとき
電子を奪われた物質は損傷を受けます、それを酸化されたと表現しています。

           

俗っぽく言えば、不倫相手(活性酸素)に夫を奪われ家庭が崩壊した状態です。つまり、
電子を奪われた細胞はダメージを受けて、細胞内の遺伝子が壊され、免疫が低下し、さま
ざまな被害を受けることになるのです。

このような一面だけを見れば、あまりよくない行動をする物質ですが、実は、活性酸素は、
体内に入り込んだウイルスや細菌、カビなどを排除する有益な物資で、別の言い方をすれ
ば、免疫機能の1つとして、もともと存在するものなのです。ただ、その数が増えすぎる
と、健康な細胞まで攻撃の対象になってしまうことで、老化や病気の原因にもなってしま
うのです。

2.活性酸素を除去するには

活性酸素は、ただ呼吸しているだけでも発生するものですが、普通は免疫機能の1つとし
ての働きもありますので、それほど極端な影響を受けることはありません。しかし、不必
要に発生させることはできるだけ避けなければなりません。

活性酸素を過剰に生成させないためには、問題になりそうな生活習慣を改めることが優先
課題です。誰もが知っているものに、喫煙、睡眠不足、過剰飲酒、紫外線の浴びすぎなど
がありますが、健康のために行なう運動も、無酸素運動と呼ばれる激しい運動は、むしろ
活性酸素を発生させることになります。

次に気を付けるのが食べ物です。インスタント食品やファストフードなどに多く含まれる
食品添加物や酸化の代表と言われる油(脂)類の摂取を控えることです。マーガリンや揚
げ物は分かりやすいですが、市販の菓子やケーキなどに含まれるショートニングなどと称
されるものもマーガリンなどと同じくらいのトランス脂肪酸を含む油です。

           

そしてもう1つ、活性酸素を過剰に生成するものに便秘があります。美容に気を使う女性
は多いですが、一方では便秘がちという人も多いと言われています。誰も便秘になりたい
と願っている人はいないと思いますが、解消法を知らないため、長年にわたって便秘に悩
んでいるというところでしょうか。

実は、便秘解消というのは、それほど難しい問題ではありません。毎日、一定のリズムで
食事をしている人なら、かなりの確率で便秘が解消されるのがヨモギ茶です。それほど高
額なものでもありませんので、一度試してみて下さい。ただし、睡眠時間や食事時間がま
ちまちといった生活をいている人に、排便だけ規則正しくという方法はありません。


 

 

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