いびき対策はシンプルな方法で原因を解消すること

いびき対策はシンプルな方法で原因を解消すること

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   いびきの原因   

いびきと言えば「中年男性」を思い浮かべる人が多いかも知れませんが、実は、若い男性
も子供も女性も、誰でもかくものなのです。ただ、若い男性や子供のいびきは、女性から
見ればある意味「母性本能」をくすぐるものでもあるらしく、それほど気にならないとい
う人も多いのですが、中年男性のいびきになると事情は少し違うようです。

夫のいびきが原因で妻が帰ってこないとか、ひどい場合は殺意を覚えるといったものまで
ネット上では見かけることもありますが、いびきをかいている本人には、自分のいびきも
他人の迷惑も何も分からないので、どうすることもできないんですね。

             

そこで、いびきの原因とは何かということですが、鼻や喉に病気を持っていない一般の人
の場合は、加齢と肥満が大きな要因となります。もちろん、高齢で肥満体型なら誰でもい
びきをかくという訳ではありませんが、加齢は舌や軟口蓋を支える筋肉を衰えさせますの
で、気道が狭くなり、いびきをかきやすくなります。

肥満も、喉の内側に脂肪がつくことで気道が狭くなり、いびきをかきやすくなりますが、
そこにアルコールや睡眠薬、安定剤などが加わると筋肉が緩みやすくなり、更にいびきを
かきやすくなります。

女性の場合も、女性ホルモンが減少する更年期の頃からは、同じような状態になりますの
で、これまではいびきの被害者のつもりでいても、いつのまにか加害者になっていること
も少なくありませんので、対処法を覚えておくと役に立つ日がくるかも知れません。

   いびきの改善法   

鼻や喉に病気を持っている人は、まずはそちらの治療をして下さい。それ以外の人は、あ
まり複雑に考えないで、シンプルに原因を取り除くことから始めてみましょう。それだけ
でもいびきの状態は格段に違ってきます。

加齢はどうすることもできませんが、生活習慣を改めることは誰にでもできます。肥満気
味の人は、食事の量を減らす(腹八分目)とかウォーキングなどの軽い運動をすることで
肥満を解消しましょう。

普段から「鼻呼吸」をする習慣をつけましょう。習慣で口呼吸になっている場合はすぐに
変えることができますが、鼻呼吸ができない場合は、鼻に病気があることになりますので
耳鼻科で診察・治療を受ける必要があります。

次に、仰向けに寝ている人は「横向き」に寝る習慣をつけましょう。どうしても難しい場
合は抱き枕や横向き寝まくらを新調するのもおすすめの方法です。

そして、寝る前のアルコールや薬物は控えることです。

            

これらが、一般的ないびきの原因に対する直接の改善法になりますが、もう1ついびきの
原因として知られているのが自律神経の乱れによるものです。ストレスが溜まっている時
や興奮気味の時は、小鳥のさえずりや小川のせせらぎといったヒーリング系のCDなどを
利用するのも効果的です。

また、睡眠薬や安定剤などの薬品を飲むことが習慣になっているような人は、その代わり
に、いびき対策用のサプリメントなどを利用するようにしましょう。

ところで、寝ているときにどうして口が開いてしまうのかを考えたことがあるでしょうか?
それは現代人の食生活とも関係していて、柔らかいものばかりを食べるようになったこと
で、アゴの周辺の筋力が低下していることが原因と言われています。

いびき改善の方法として、あいうべ体操という口周りの筋肉をトレーニングする方法も紹
介されていますが、もっとも簡単な方法はスルメイカやおやつコンブといったものを普段
から食べるようにすることです。これはアゴだけではなく、歯や歯茎のためにも良いとさ
れていて、歯科医院でもおすすめの食品と言われています。

以上のことを全部は無理でも、取り組みやすいところから1つずつ改善していくことで、
やがて周囲の人からも「いびき被害」の話が消えていくと思いますので、ぜひ何からでも
始めてみて下さい。





 

 

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