薄毛対策は抜け毛よりヘアサイクルの乱れによる軟毛化対策

薄毛対策は抜け毛よりヘアサイクルの乱れによる軟毛化対策

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ヘアサイクルの乱れ

私たちが薄毛を意識するのは、洗髪時の排水溝や起床時の枕に大量の抜け毛を見たような
時ではないでしょうか?もちろんそれも無視して良いという訳でもありませんが、普通の
髪が少し多く抜けたという程度では、それほど心配するようなことでもありません。

しかし、その抜け毛の中に「細く柔らかい髪」が多く含まれているような場合は少し意味
が違ってきます。これは髪の「軟毛化」と言って、ヘアサイクルの乱れが生じていると考
えるべきで、やがては薄毛につながる重要な時期にさしかかっていることが多いのです。

ヘアサイクルというのは、髪が生え変わる周期のことで「成長期」「後退期」「休止期」
を1クールとして繰り返していて、成人の場合は毎日100本程度は抜けて、新しく生え
変わっているのです。

       

ところがこの「成長期」が短くなったり、「休止期」が長くなったりすると、ヘアサイク
ルは乱れ、軟毛化がすすみ、薄毛へと進行していくことになります。

なので、抜け毛のなかに軟毛が普通に発見されるようになると、それはすでに薄毛に向か
って直進している証拠ですので、すぐに薄毛対策をしなければ手遅れになってしまいます。

では、ヘアサイクルが乱れる原因は何かというと、加齢による「ホルモンバランスの乱れ」
や「頭皮の血行不良」が大きいとされています。

つまり、AGAと呼ばれる薄毛の原因は、このホルモンバランスの乱れによるヘアサイク
ルの乱れに起因するものと考えられています。頭皮の血行不良は、髪の毛の成長に必要な
栄養が行き渡らなくなりますので、新しい髪の毛が生えてこなかったり、成長が遅くなっ
たりして、やはり薄毛の原因になってしまいます。

自分で出来る薄毛対策

ヘアサイクルの乱れの原因の1つが加齢によるものである限り、完全に防ぐことはできま
せんが、それ以外の要因を減らすことで、正常なヘアサイクルを維持したり、薄毛を防ぐ
ことも期待できることは、世の中の高齢者がすべて薄毛ではないという事実からも明らか
ですよね。

そこで、正常なヘアサイクルを維持するためには何をすれば良いのかということですが、
特に難しいことでもありません。まずは、健康的な生活をすることです。

           

食事は栄養バランスを考え、適度な運動をし、ストレスを抱えないような生活をめざすこ
とが基本です。タバコやアルコールもできるだけ減らしましょう。特に女性の食事制限に
よるダイエットなどは考え直す必要があります。

適度な運動は、体の代謝を高めたり、ストレスの軽減につながったりメリットが多いので
ぜひ無理のない続けられる運動を心掛けて下さい。

タバコやアルコールは老化を早める活性酸素を増やします。その活性酸素を分解するとき
に使われるのが亜鉛で、この亜鉛の消費量によっては薄毛や老化が促進されてしまいます
ので、必要のないところで大切な成分を失うことはできるだけ控えるようにしましょう。

ここまでは自分で出来る薄毛対策ですが、もうすでに薄毛が進行しているような場合はこ
れだけでは難しいこともあります。必要なら、育毛サロンでもベスト育毛剤と定評のある
ミクロソームタイプの「ボメック」という育毛剤を使ってみて下さい。少し高いと思われ
るかも知れませんが、育毛クリニックやサロン通いをすることを思えば、はるかに安上が
りのような気がします。サロンへ行っても同じものを使っているわけですから。(笑)



 

 

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