頭が重い・だるい症状の考えられる原因と対処法

頭が重い・だるい症状の考えられる原因と対処法

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1.何となくスッキリしない原因

頭が痛いという訳でもないけれど、重くてスッキリしないといった症状を訴える人は結構
いるようですが、その原因とは何でしょう。

まずは、気圧の変化などで、脳の血管が急に拡張したときに起こる片頭痛と言われる症状
です。頭の限られた部分にズキンスキンと脈打つような頭痛です。女性に多いと言われて
いますが、よく知られている頭痛の1つです。

             

夏場に多いのが熱中症です。頭痛や倦怠感が初期に現れる症状ですが、勘違いしやすいの
が熱中症=炎天下という認識です。もちろん炎天下で熱中症になる人が多いのは事実です
が、原因がよくわからないという人に多いのが、室内などの涼しい場所で熱中症にかかっ
ているケースです。高齢者に多いのがこのタイプです。

冬場に多いのが、石油ストーブやファンヒーターなどによる一酸化炭素中毒です。よく知
られている割には、意識を失うような重症になることも少なくありませんが、その初期に
現れる軽い症状が頭の重さといった症状です。

ただ、激しい頭痛や体のしびれ、マヒ、視力低下、言語障害など、他の症状も見られるよ
うな場合は、それはすぐに専門医の診断を受ける必要があります。

そして、もっとも多く、もっとも分かりにくいのが、自律神経失調症です。病院へ言って
も、いわゆる不定愁訴とされる症状で原因が特定されません。頭が重い、だるい、めまい、
動悸がする、のぼせるといった症状が比較的よく見られます。

原因がわからない中でも、特に分かりにくいのが、気圧の変化と自律神経失調症ですが、
これらを中心に、症状を改善する方法をお伝えします。

2.原因不明の不快感の改善方法

熱中症や一酸化炭素中毒を除くと、最初に取り組むべき課題は「生活のリズム」を保つこ
とです。寝不足や不規則な食生活を繰り返している人は、それだけでも頭部の血管や周辺
の神経を刺激することになり片頭痛の原因になります。気圧や気候の変化に強い体を作り
ましょう。

次に、デスクワークによる肩こり・首こり、人間関係によるストレスなどが原因で、自律
神経が乱れることになります。趣味(できればスポーツ)に没頭したり、体を動かすよう
にすることで、ストレスの発散にもなりますし、肩こりや首こりも改善されますので、血
流がよくなり、気分もスッキリすることになります。

             

仕事中にでも、ちょっとした合間に、ゆっくり首を回す運動やストレッチなどで、血流を
良くするだけでも、かなり効果が期待できます。

また、慢性的に頭が重い、気分がスッキリしない、めまいがするといった症状に悩んでい
る人には、漢方薬による体質改善も有効な方法としておすすめできます。

そして、特に首のこりが気になるようなら、ネックストレッチャーが役に立つかも知れま
せん。こちらは、私自身も使っていますが、僅か10分程度使用するだけで、全身が解放
されたような気持ちになります。1人の利用者としても、おすすめしたいと思います。

最後に、高血圧症の人も何らかの対策をしておくことをおすすめします。と言っても血圧
降下剤を飲むようなことではなく、高血圧の根本的な原因を解消することです。ここでは
詳しくは述べませんが、糖分、油分、インスタント食品などを控えたり、ウォーキングな
どの軽い運動を継続することで、血流が改善されれば、血圧も自然に改善されます。


 

 

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