腰痛の原因は肥満?肥満型腰痛の原因と解消方法

腰痛の原因は肥満?肥満型腰痛の原因と解消方法

《本ページはプロモーションが含まれています》

   肥満が腰痛の大きな原因   

国民病とも言われるほど、現代人は腰痛を患っている人が多いのですが、腰痛を経験する
ようになった時と、それ以前の自分の体重を比較してみたことはあるでしょうか?

多くの場合「太りだしてから腰が痛くなった」と感じているのではないでしょうか?

もちろん、腰痛の直接の原因は他にもありますが、それでもその根底の部分で肥満と密接
に関係していることが多いのです。例えば、肥満と言えば「お腹周り」が目立ちますが、
ただそれだけでも、体は脂肪のついたお腹とのバランスをとるために後ろ側に反ることに
なります。つまり、背骨の自然のS字型衝撃軽減システムが崩れることになります。

         

すると、腰の関節に負担がかかり続けることになり、腰痛を引き起こすことになります。
妊婦さんに腰痛が多いのはこのような理由であることが多いのです。

そして、肥満になる原因も少し考えてみると、基本的に「運動不足」であることが多く、
腹筋や背筋、足腰などの筋肉が衰えて、柔軟性もなくなっていることになります。

本来、体幹を支えるはずの筋肉が衰え、柔軟性がなくなり筋肉がこわばっていて、S字型
のラインが崩れ、腹回りの体重が増えるということを想像してみるだけでも、腰痛になら
ない理由はどこにも見当たりません。

しかも、腰が痛いから動きたくない、動かないから更に体重が増えて腰痛が悪化するとい
う負のスパイラルにはまってしまうことも少なくありません。

   肥満と腰痛を解消する方法   

肥満や腰痛になる人は、運動量は減りますが、食事量は減らない場合が多いので、まず最
初にやるべきことは食生活の見直しです。というのはどこにでも紹介されていることで、
その内容も詳細に記されていますが、実際のところは「無理」だと思いますね。(笑)

なので、私はのおすすめは、そのような意識を持ちながら漢方薬による体質改善です。漢
方悪と言えば何か「おまじない」のようなイメージを持つ人が多いですが、ちゃんと厚労
省に認められた生薬由来の医薬品なのです。試してみる価値は十分にありますよ。

次に、筋肉量を増やし、筋力を強化することです。と言っても、いきなり筋トレや激しい
運動をするとケガの原因になったりしますので、月並みですが「ウオーキング」や「サイ
クリング」など、軽い運動でも継続できるものを選びましょう。

更に、体操やストレッチなどで筋肉の緊張を和らげたり、血流の改善に努めれば、その効
果はグンとアップしますので、ぜひやってみて下さい。

             

また、もともと姿勢が悪い人は、少し脂肪がついただけでも腰への負担が大きくなります
ので、肥満の解消と同時に姿勢を正しくすることも大切ですが、これも難しいですね。

そこで、ウオーキングなどのときに、ちょっとした器具を使うこともおすすめします。実
際、これを使うと姿勢が良くなるだけではなく、足腰の筋肉も鍛えられているような感じ
がしますので、姿勢に問題があると自覚している人は一度試してみて下さい。

そして、案外気付きにくいのが、デスクワークの人に多い「1日中、座りっぱなし」とい
う生活スタイルです。これも積み重なると「腰への大きな負担」になりますので、ときど
きは立って動くことを意識して下さい。

やろうと思えばできないことでもないのですが、やろうとしなくても特に日常生活に支障
がないというところに腰痛の原因があるのです。




 

 

スポンサーリンク
スポンサーリンク
スポンサーリンク

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする

スポンサーリンク
スポンサーリンク