子供にも拡大中?生活習慣病の原因とリスクを予防する方法

子供にも拡大中?生活習慣病の原因とリスクを予防する方法

《本ページはプロモーションが含まれています》

1.生活習慣病とは

かつては成人病と呼ばれていて、加齢が原因と考えられていた病気が、子供にも見られる
ようになったことから、今から30年ほど前に生活習慣病と改められました。そもそも、
生活習慣病とはどういう病気かと言うと、過食や運動不足など、生活習慣が発症原因に深
くかかわっていると考えられる糖尿病・脂質異常症・高血圧症などの病気の総称です。

普通は、原因がわかっていて、それを予防することはそれほど難しいことではありません
が、原因が生活習慣全般となると、まずはその原因となる生活習慣を知ることが意外に難
しいのです。よほど極端な生活習慣でもない限り、日常生活そのものの中から原因となっ
ている部分を探し出す必要があるためです。

しかし、特殊な場合を除いて、近年では生活習慣病になりやすい傾向も分かっていて、メ
タボリックシンドローム(メタボ)などという言葉も耳にするようになりました。メタボ
リックシンドロームとは、肥満が原因で高血圧・高血糖・脂質代謝異常が複数組み合わさ
った状態のことですが、これも生活習慣病の一種です。

             

つまり、内臓脂肪が蓄積(メタボ)して、高血圧症・高血糖・脂質異常症を誘発し、動脈
硬化を起こす原因となることで、狭心症・心筋梗塞・脳梗塞などの病気(生活習慣病)を
引き起こす原因となるのです。

そして、このメタボリックシンドロームの原因となるのが、食生活と運動不足ですので、
生活習慣病の予防・改善には、一般的には食生活の改善と運動不足の解消による肥満解消
ということになっていて、多くの場合はこのパターンになるということです。

2.生活習慣病予防

生活習慣病の特徴は、自覚がないことです。例え、健康診断で高血圧や高血糖などを指摘
されていても、本人の生活にはほとんど影響がありません。つまり、知らないうちに重症
化してしまうところに怖さがあるのです。

なので、生活習慣病のリスクを指摘されたら、食生活の改善と適度な運動をして症状を改
善することが必要になりますが、高血糖を指摘されたら糖質(炭水化物)、脂質異常を指
摘された揚げ物などを控えるといった具合に、生活習慣病の原因になっている部分をしっ
かり改善しながら、メタボ解消に向けた努力をすることが大切なのです。

また、高コレステロール血症を指摘されているような場合は、ヘルスオイルを利用してみ
るのもおすすめの方法です。

子供に多く見られる生活習慣病予備軍の原因としては、食事の量の多さ、早食い、不規則
な食事時間、外で遊ぶ時間が少ない、といったことが共通しているようですので、思い当
たるところがあれば、まずはそこから改善していきましょう。

ただ、私的には、単純に食事の量や早食いというだけではなく、インスタント食品やコン
ビニ弁当、ファストフード、冷凍食品など、いわゆるジャンクフードなども大きく関係し
ていると思いますので、自分の子供を病気から守りたいなら、手抜き料理ではなく、少し
調理に時間をかけることも大切な予防法かなと思います。

             

そして、大人にも子供にも共通しているのが運動不足です。子供と一緒にスーパーまで歩
いて買い物に行くといったことでも、かなり効果がありますので、できるだけ乗り物を使
わず、歩ける距離は極力歩くことを心掛けましょう。

まずは、肥満(特に内臓脂肪)の解消を目標にしましょう。


 

 

スポンサーリンク
スポンサーリンク
スポンサーリンク

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする

スポンサーリンク
スポンサーリンク