耳鳴り・めまいの原因は首のこりによる自律神経の乱れ?

耳鳴り・めまいの原因は首のこりによる自律神経の乱れ?

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   首は神経の通り道   

耳鳴りというのは、特に病院に行くほどでなくても、それがしばらく続くと何となく不安
になったりします。そのような耳鳴りを感じている人が、日本人の約15%とも言われて
いますので、誰にでも起こりやすい症状と言えるかも知れません。

ところが、その原因はと言えば、実はまだ明確ではないのですが、有力視されている原因
の1つに自律神経の乱れがあります。

自律神経というのは、自分の意志とは関係なく体の働きをコントロールする神経のことで、
交感神経と副交感神経という正反対の働きをする神経により、心臓や血流、消化器官など
の動きを調整して健康を保っているのです。

           

つまり、この自律神経の乱れが耳鳴りやめまいの原因になっているという考え方なのです。

自律神経の乱れと言えば、よく耳にする原因はストレスではないかと思いますが、なぜ首
のこりなのかと言えば、自律神経は、脳から頚椎(首)を通って全身に張り巡らされてい
るので、首の筋肉の影響を受けやすいのです。そして、その首こりを生じさせる原因の1
つがストレスになります。

ストレスは、交感神経を活発にし、血管を収縮させるため血流が悪くなります。特に緊張
時には、首や肩に力が入るという経験は誰にでもあると思いますが、首の筋肉がこって硬
くなってしまうと、そこを流れる血流も悪くなります。すると、必要な酸素や栄養が届き
にくくなるだけではなく、老廃物を取り除きにくくなりますし、首の筋肉が硬くなること
で連接する骨格にもゆがみが生じます。

当然のことながら、そこを通る自律神経の働きにも影響が出てくるようになり、耳鳴りや
めまいなどの症状を引き起こすことになるのです。

他にも、頭痛や眼精疲労、動悸・息切れ、冷え、肩こり、下痢・便秘、不眠、食欲不振な
ど、自律神経が管轄するさまざまな場所で影響が出ることになります。

もちろん、首こりの原因はそれだけではなく、現代はパソコンやスマホが普及したため、
仕事でもプライベートでも、長時間にわたり画面を眺めている姿勢も大きな要因と言われ
ています。

   耳鳴りが起きたら   

耳鳴りも、長期間に渡ったり、ひどくなると病院(耳鼻科)を受診する人も多いと思いま
すが、いろいろな検査をしても、特に異常が見つからないことが多く、神経を麻痺させた
り、筋肉を柔らげたり、ストレスを緩和するような薬を処方されることになります。

一時的に症状はおさまりますが、それで根本的に治療できたかというと、そういうもので
はないので、やがてまた同じような症状が出ることになります。

では、どうすれば良いのかということですが、まずはストレスやパソコンの見過ぎなど、
首がこる直接の原因になっているようなところがあれば、そこを重点的に見直し、ストレ
スの解消やパソコン・スマホは必要最小限度に控えるようにしましょう。

           

次に、ときどき軽い体操やストレッチ(特に首周辺)、できればウォーキングなどの有酸
素運動で全身の血流を良くすることがおすすめです。それも難しいという人に、せめてこ
の程度はというものに首のマッサージがあります。最近は首マッサージャーという便利な
器具も安価で売られていますので、それを利用しましょう。

そして、誰でも知っていることなのですが、意外に適当なのが服装や入浴による冷え対策
です。冷えは血流を悪くする大きな要因ですので、頚椎(首)だけではなく、手首・足首
など、全身の「首・関節」と名の付くところは冷やさないようにすることが大切です。

このように全身の血流を良くしながら、少しずつ首のこりを改善していくことで、耳鳴り・
めまい、頭痛などの症状がおさまってくれば、その良い状態を保つようにすることで、他
の原因不明と思われるような症状も徐々に改善されてくるはずです。