老化による目の不調の改善にメグスリノ木の効能とは?

老化による目の不調の改善にメグスリノ木の効能とは?

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   メグスリノ木の効能とは   

メグスリノ木は、その名前からしても目に良さそうですが、日本の山形県より南の高い山
に生育する、日本にしかない樹木なんですね。そして、その木の持つ成分が眼精疲労や結
膜炎、かすみ目の改善、白内障などの予防効果があると言われているのです。

             

と言うと、その成分=点眼液のようなイメージかも知れませんが、そうではなくて、メグ
スリノ木の有効成分は「肝臓機能を強化する」ものなのです。

その成分はロドデンドロールというタンニンの一種で、B型肝炎でも高い評価を得ている
ように、肝臓機能の回復に効果があると言われています。

昔から、目を見るだけで肝臓の状態がわかると言われるように、肝臓と目には深い関係が
あります。目は酸素と栄養を含む新鮮な血液を必要とし、その血液を正常化して、きれい
な状態に保つのが肝臓の働きです。更に、腎機能を高めるトリベルテンという成分も含ま
れていて、加齢やストレスなどによる腎機能の衰えから、体液や体内の水分バランスの乱
れを調整することで、目の痛みや充血、かゆみなどの症状を抑える働きをします。

つまり、メグスリノ木ということで目に注目されますが、実は、眼病予防だけではなく、
アルコールの過剰摂取気味の人や、肝障害で悩んでいる人にも効果的ということなのです。

そして、メグスリノ木には、お茶に含まれるフラボノイドの一種カテキンも含まれていて、
高い抗酸化作用や抗菌作用もあり、目の炎症や老化を防ぐ働きもあります。

   メグスリノ木の摂取方法   

メグスリノ木の有効成分は、樹皮に多く含まれていると言われています。昔の人は、樹皮
を煎じたものを点眼したり洗眼薬として利用していました。

現代では、樹皮だけではなく葉も混ぜたものをお茶として売られていますので、それを飲
む方法がおすすめです。樹皮だけでは生産性が低下しますので、そのようになっているの
ですが、実は、葉を使うことでカテキンやケルセチンなどの効果も期待できるのです。

             

抗酸化作用や抗菌作用のカテキンに加え、コレステロールや中性脂肪を減らすケルセチン
は、高血圧や動脈硬化などの生活習慣病予防の働きも期待できるようになったのです。

目が老化する頃には、内臓機能も老化してきますので、生活習慣病やさまざまな疾患の悩
みも出てきますが、メグスリノ木にはその予防効果もあるということになります。

しかも、ノンカフェインのお茶ですので、パソコン作業など目を酷使するようなときはも
ちろんですが、1日中いつ飲んでも良いので、ペットボトルに入れて持ち歩けば、目や体
に良い健康茶として常用できます。

気になる味は、香りも含めて自然の樹木という感じですが、好き嫌いは別にして漢方薬的
なものです。お茶として飲むには、冷やして飲むと、清涼感が出て飲みやすい気がします
が、慣れれば、私的には普通のお茶が少し物足りない感じもしています。

目のかすみや充血など眼精疲労の症状を改善したいと思うなら、1カ月ぐらいは続けてみ
ることをおすすめします。また、意外なところでは、メグスリノ木から単離した天然化合
物のアセロゲニンAは、骨芽細胞の分化に刺激を与えることで骨粗しょう症への効果も証
明されていると言いますので、更年期の女性には朗報かも知れませんね。


 

 

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