眼精疲労にも効果的というアスタキサンチンの特殊能力とは?

眼精疲労にも効果的というアスタキサンチンの特殊能力とは?

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アスタキサンチンとは

美肌効果、ダイエット効果、アンチエイジング効果、育毛効果など、私たちが加齢ととも
に気になり始めるさまざまな分野で「アスタキサンチン」という成分を見かけるようにな
りましたが、アスタキサンチンとは「植物由来の天然の赤い色素」のことで、抗酸化成分
として知られています。

アスタキサンチンという言葉はともかく、鮭やエビの赤い色素、トマトのリコピン、人参
のβカロチンなどは昔から健康に良いと一度は聞いたことがあると思いますが、アスタキ
サンチンもそれらと同じカロテノイドの一種ですが、活性酸素を消去する群を抜くパワー
で、数あるカロテノイドの中でも近年最も注目されている成分です。

鮭やエビ、カニなどが植物?と思いますが、このアスタキサンチンは動物の体内で作り出
すことはできません。もともとは海の藻類のヘマトコッカスを動物プランクトンが食べ、
それをエビやカニ、魚類が食べるという食物連鎖によって体内に取り込まれたものなので、
そのオリジナルは植物由来のカロテノイドということになるのです。

          

ところで、今なぜアスタキサンチンが注目されているのかと言うと、その高い抗酸化力だ
けではないのです。

目や脳は私たちの生命活動の重要な部位であるため「血液脳関門」「血液網膜関門」とい
う関所を設け、目や脳に入る物質を制限して余計なものが入らないようにしていて、同じ
抗酸化作用を持つβカロチンでさえここを通過することはできません。

しかし、アスタキサンチンは、これらの関所も問題なく通過することができ、直接「目」
や「脳」の抗酸化作用が可能な成分であることから、今最も注目度の高い抗酸化成分と言
われているのです。

アスタキサンチンの多様性

眼精疲労と言えば、すでにアントシアニンやルテインが有名ですが、それらは色素で目を
紫外線から守ることが中心的な働きです。しかし、アスタキサンチンは「目のピント」を
調整する働きもあると言われています。

もちろん、他の色素による眼病予防も重要ですが、私たちが日常感じる「眼精疲労」によ
る症状としては「肩がこる」「腰がつらい」「ぼやける」「かすむ」といったことです。

つまり、目のピントが合いづらいことによる症状のことを指しているのです。そしてその
ような目のピント調整に働きかけるのがアスタキサンチンということなんですね。

もちろん、アスタキサンチンの働きはそれだけではなく、白内障や網膜症などの眼病予防
をはじめ、老化・病気の原因になる活性酸素の除去、脳の血管を若々しく保ち活性酸素か
ら守る働き、疲労回復を早め運動機能を高める働き、紫外線からコラーゲンを守り肌の老
化を予防する働きなど、その多機能性を抜群のパワーで発揮することになります。

それ以外にも、多くの人が気にする「自律神経のバランス」「ダイエット」「生活習慣病」
などもサポートする働きがあると言われています。

           

今回は、眼精疲労としてのアスタキサンチンの働きを取り上げてみましたが、この成分の
活動範囲は限定的なものではなく、全般的に期待できるものですので、とっかかりは眼精
疲労でも、効果は無限大と言えるかも知れません。

ぜひ、ブルーベリーやルテインだけではなく、アスタキサンチンにも注目してみて下さい。

     


 

 

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