更年期症状も捉え方次第で快適に過ごせる?

更年期症状も捉え方次第で快適に過ごせる?

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更年期の症状とは

更年期症状と言ってもその種類は数百種類もあるのだそうで、女性の約8割の人は何らか
の症状を自覚していると言われています。もちろん何の自覚症状もなく更年期を終えたと
いう人もいますが、まぁ、その辺は「症状名も分からないし、話題にもならない程度の軽
い症状」だったとも言えるのですが、実はそれが大切なところなんですね。

下手に「ホットフラッシュ」だとか有名な名称を知っていると、少し「暑い」と感じるよ
うなことでもすぐに更年期と結びつけてしまって、そこから更年期症状を本格的に意識し
だすと、いよいよさまざまな症状を自覚するようになってしまうようなところがあります。

数ある更年期症状の中でも、比較的よく見られるものに「頭痛」「肩こり」「めまい」「
関節痛」「冷え」「不眠」「腰痛」「イライラ」などがありますが、意外にこれらを更年
期症状と考えていない人も多いんですね。ということは、これらの症状がメインとなった
人は、更年期症状はなかったということになるのです。

          

ところで、「更年期症状」と「更年期障害」はどう違うかという疑問もあるかと思います
が、内容が異なる訳ではありませんが、心身に与える影響が大きくて、家事や仕事などの
日常生活に支障が出るような場合を「更年期障害」と言い、症状を自覚していても「更年
期だから」というレベルで収まるような場合は「更年期症状」と言います。

基本的には、卵巣機能の低下に伴い女性ホルモンの分泌の減少によることが原因で起こる
症状なのですが、その現れ方や感じ方は、人それぞれ大きな違いがあるということです。

更年期障害の背景

1年間月経がない状態の平均年数が50歳と言われていますが、この前後の5年間を更年
期と呼んでいます。つまり、この10年間のあいだに女性ホルモンの分泌が急速に低下し、
それにともなう身体的、精神的な症状が現れることを更年期障害と言います。

なので、女性である限り誰でも更年期は迎えますが、全員が更年期障害を起こす訳でもあ
りません。それぞれの心的ストレスや性格的な要因が強く影響するのが更年期障害の特徴
と言えます。

特にこの世代の女性は、家庭にあっては、子供の独立、夫の定年、親の介護などによる生
活の変化と生きがいの喪失、働く女性には仕事上でも重責がかかる年代でもあり、このよ
うな外的ストレスと体内ホルモンのバランスの乱れをうまく調整できないところに症状の
重症化という問題が起こることが多いのです。

つまり、「知らなければ良かった」というようなところがない訳でもありません。ただ、
その症状の感じ方はともかく、体内の女性ホルモンが減少していることは事実で、動脈硬
化や骨粗しょう症などの女性ホルモンの低下が原因で起こる健康上の問題を予防するため
にも、田七人参などの漢方薬を勧める人もいます。

          

いろいろ悩むより、このような漢方処方で安心感を得るというお守り的な方法が、何もし
ないで悩んでいるより、案外、更年期障害を快適に乗り切る1つの手段かも知れません。

更年期にみずほらケイ素&田七

 

 

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