高血圧の原因は血液ドロドロだけじゃない、良く確かめて

高血圧の原因は血液ドロドロだけじゃない、良く確かめて

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   血圧が高くなる要因   

高血圧と言えば、血液ドロドロとかいう広告があまりにも有名になったため、その対策も
コレステロールなど血液中の物質を排除することに向けられる傾向にありますが、高血圧
の原因はそれほど単純なものでもありません。

             

血液は心臓から送り出されますが、血圧はその1回の拍動(血液を送り出す量)の強さに
よって影響を受けます。つまり、1回の拍動が強いほど、心拍出量(1分間に送り出す血
液の量)が増えるため血圧が上がることになります。

次に、循環血液の量も関係していて、血液の量が少なければ血圧は低く、多ければそれだ
け血圧が上がります。

また、末梢血管(毛細血管)の血液の流れが悪い場合も血圧は上がります。それは血圧を
上げることで末梢血管まで血液を流そうとするためです。

そして、ここからが血液ドロドロと関係してくるのですが、血液を構成しているのは液体
成分(血漿)と固形成分(赤血球など)で、このバランスが崩れ固形成分が多くなると、
いわゆる血液が粘る状態になり、スムーズに流れなくなります。すると、血圧を上げて血
液の流れを良くしようとする訳ですね。

更に、コレステロールなどが血管内に付着して血液が通りにくくなる(動脈硬化)と、や
はり血圧を上げて、血液の通りを良くしようとする体のメカニズムが働きます。

このように血圧が高い原因もいろいろありますので、ドロドロをサラサラにすれば良いと
いうものでもありませんし、ドロドロの原因がコレステロールと決まっている訳でもあり
ません。極論すれば、単に水分が不足しているだけかも知れません。なので、血圧が高い
からすぐに降圧剤という考え方にはかなり疑問があります。

ところで、血圧と言えば高血圧ばかりが目立ちますが、低血圧の場合はどうなのでしょう。

低血圧には、本能性低血圧・起立性低血圧・症候性低血圧(二次性低血圧)があります。
本能性低血圧というのが一般的に低血圧と言われる状態ですが、特に原因がある訳でもな
く血圧が低い状態のことで、めまいや頭痛、肩こりなどの症状を引き起こします。

起立性低血圧は、急に動いたり、長時間立ち続けたりすることが原因で血圧が下がり、立
ち眩みやめまいなどの症状を引き起こすような状態です。

症候性低血圧は、低血圧の原因に何らかの病気が関係している場合です。

このように、病気に起因する場合を除いては、低血圧は総じて緊急を要するような事態に
陥ることが少ないため、あまり多く取り上げられることがないのです。

   意外にすごいそば茶   

近年はハーブなどが取り上げられることが多くなりましたが、メインはリラックスや美容
効果を期待するものでした。しかし、最近は健康面でも注目される機会が増えていて、そ
の効能・効果も無視できない高いレベルで実感する人が増えています。

そんななかで、血圧に良いと評判なのが「そば茶」で、ハーブとは若干違い、分類的には
穀物になりますが、焙煎加工されて香ばしい風味のあるお茶に仕上げられています。

そば茶の原料としては、有効成分の多さから「韃靼そば」がよく使われていますが、そば
茶で特筆すべき成分はビタミンPとも言われるルチンです。実際はビタミンではありませ
んが、ビタミンのような働きをするという意味で、多くの国で血管保護の生薬として利用
されているものです。

             

つまり、毛細血管を強く、丈夫に、老化した血管を修復して血流を良くする作用があると
言われていますし、血液サラサラ効果もあると言われています。

もちろん、お茶ですから、水分の補給にもなりますので、高血圧の原因の80%くらいは
カバーしていることになりますね。

気になる味ですが、これも表現が難しいのですが、素朴な自然の素材だけで作ったスッキ
リとした味で、口の中にスーッと消えていく、飲みやすく、後味の感覚がたまらなく魅力
的です。高齢の方なら記憶にあるかも知れませんが、世に初めて登場したときのチキンラ
ーメンのような感じがします。うどん屋さんのうどんが20円の頃、35円で販売された
時のチキンラーメンの凄かった味を思い出させてくれます。(笑)

それほど高価なものでもありませんので、何か血圧対策を考えている人にはイチオシです。


 

 

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