ダイエットの基本姿勢は「内臓脂肪」を落としてから「皮下脂肪」へ!

ダイエットの基本姿勢は「内臓脂肪」を落としてから「皮下脂肪」へ!

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皮下脂肪を正しく知る

ダイエットで脂肪と言えば「皮下脂肪」と「内臓脂肪」が対象で、この2つを
合わせて「体脂肪」というんですね。

皮下脂肪というのは、皮膚のすぐ下にある指でつまむことのできる脂肪で、女
性が気になるのがこちらの脂肪です。俗に「洋ナシ型」と呼ばれ、お尻から下
半身に多く着く脂肪です。

内臓脂肪というのは、外からつまむことはできませんが、内臓の周辺にくっつ
く脂肪で、生活習慣病の原因にもなるため注意が必要です。こちらは「りんご
型」と呼ばれ、男性に多く、ポッコリお腹を見れば納得できますね。

         

ところで、ダイエットを始めても、なかなか成果が出ないという人が多いと思
いますが、これらの脂肪のうち、最初に落ちるのが「内臓脂肪」の方で、ダイ
エットをする人が気になっているのが「皮下脂肪」だというところにギャップ
があります。

その理由の1つに、内臓脂肪は男性に多いという予備知識があるためですが、
女性にももちろん内臓脂肪が蓄積されていて、特に30歳を過ぎるころから太
ももの付け根に対してウエスト(腹囲)に変化が出てきたら、内臓脂肪が蓄積
されていると考えなければなりません。

なので、ダイエットを始めても成果がでないから「もうやめようかな」と思う
頃が、実は、皮下脂肪が落ち始めようとしている時であることも多いんですね。

そして、ダイエットと言えば、有酸素運動や筋力トレーニングというのが必ず
出てきますが、もちろんそれも間違いではありません。しかし、それほど大き
な効果は期待できません。20分や30分のウォ―キングで落ちる脂肪はごく
わずかですし、素人がやるスクワットや腹筋運動程度で筋力をアップして基礎
代謝を上げることで脂肪を落とすまでには遠く及びません。

               

また、よく言われるカロリー計算というのもあまり意味がありません。脂肪は
血液中で消費し切れなかったブドウ糖がインスリンの働きで脂肪として蓄えら
れるものなのです。なので、カロリーは無縁とは言いませんが、ダイエットに
必要かと言えば、ほとんど関係ありません。

皮下脂肪を着けないのが基本

私は、毎日4時間のウォ-キング、筋力トレーニンを何年も続けましたが、そ
れで痩せることはありませんでした。しかし、ある日の健康診断で高血糖値を
指摘されました。

そのときに始めたのが「糖質制限」です。ただ痩せるだけなら、この方法は凄
い効果があります。1ヶ月で20キロも痩せました。しかし、体温は下がり、
肌はカサカサ、髪は薄くなり、体はふらつき、めまいや立ちくらみなど、おお
よそ健康とは言えませんし、周囲の人からはガンではないかと心配されるほど
何もかも別人になりました。

なので、この方法は絶対おすすめできませんが、私の言いたいのは、数年間も
ウォ-キングや筋トレを続けてもほとんど変化のなかった脂肪が、糖質を制限
しただけで1ヶ月で激変したということです。

          

つまり、よく言われるダイエットに有酸素運動や筋トレ、カロリー計算などと
いうものは、よほどハードな計画でやらなければ、ほとんど意味がないという
ことです。

ただ、これらもダイエットという視点でなければ十分な意味はあります。例え
ば毎日歩いたことで「骨密度」はブッチギリの超優良レベルになりましたし、
スクワットや腕立て伏せをやったおかげで、関節痛や肩こりがなくなりました。

話はそれましたが、皮下脂肪を着けないためには、糖質や脂質を制限するので
はなく、糖質や脂質の吸収率を下げる工夫をすることです。

その方法は、食事の方法を変えたり、食事の内容を変えたり、いろいろありま
すが、もっとも簡単にできるのがサプリメントなどを利用することです。

無理なく健康的に痩せるには、私のような強硬な糖質制限で体を傷めるような
方法ではなく、食事や生活をそれほど変えずに糖質や脂質の吸収を抑えるとい
うことです。そして、内臓脂肪が落ち、皮下脂肪が落ち始めるまで数カ月は気
長に続けてみることです。

真剣にダイエットを考えている人に、何か参考になるところがあれば幸いです。

ShapeBom(シェイプボム)

 

 

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