糖尿病治療虎の巻・血糖値を改善させるための全く別の考え方!

糖尿病治療虎の巻・血糖値を改善させるための全く別の考え方!

《本ページはプロモーションが含まれています》

1.糖尿病と診断されたら


糖尿病と診断されたら、すぐに入院するとか、薬を飲むとか

いわゆる一般的な治療法しか思いつかないと思いますが、

その前に、自分でできることをやってみるということは決して

無駄なことではありません。

   

病院での治療法は、食事の仕方と薬や注射によるインスリン投与を

する程度でしかありません。

そして、それで治ったという人もあまり多くありません。

一般的に糖尿病が治ったと言われる人は、それなりに自分で

努力した人なのです。

なぜなら、血糖値を下げる薬はあっても、糖尿病を治す薬は

まだありません。

なので、自分で血糖値を下げる方法を見つけなければ、

いつまでたっても薬品で血糖値を下げるだけの治療を繰り返す

ことになって、その薬品を使用する量もどんどん増えていきます。

薬品というのは、目的のための手段であって、その結果生じる

リスクには目をつぶっているのです。

つまり、必ず副作用があるということなります。

幸いなことに、糖尿病とは、よほど重度でない限り、様態が急変

するという病気ではありませんので、まずは落ち着いて自分流の

治療法を試してみることです。

2.自分でできる糖尿病治療


糖尿病治療というと、まっさきに出てくるのが、食事療法です。

そして、その内容は、炭水化物を減らす、摂取カロリーを減らす、

といったものが主流です。

もちろん、それは間違いではありませんが、まず覚えておいて

欲しいのは、血糖値を上げるのは、「炭水化物」だけです。

なので、カロリーはそれほど神経質になる必要はありません。

次に、同じものを食べても、血糖値を改善する方法があります。

それは、食事のパターンを変えることです。

    

私達の食事のパターンは、朝はパンとコーヒー程度、昼は社食か

コンビニ弁当、食堂で軽食、夜はしっかりとごちそうというのが

一般的です。

いわゆる夜型の食事と言えます。

それを、朝型に変えるだけで、体重も血糖値も改善されるのです。

これは、とても重要なことです。

糖尿病の皆さんには当然のことですが、痩せられないで困っている

ダイエット中の皆さんにも、ぜひ試していただきたいことです。

3.朝型の食事パターンが良い理由


人間の代謝機能は常に変化しています。

なので、食事の時間によって、同じものを食べてもグルコース

反応が違うのです。

そして、その代謝機能が最も効率よく働くのが朝型の食事で、

体重が減りやすく、血糖値の改善もみられます。

その結果、痩せやすい体質になるのです。

つまり、朝食が体内時計をリセットし、活動開始のスイッチオンで

食欲が抑えられ、脂肪燃焼を高めることにつながります。

逆に、夜型の食事は、体内時計を狂わせ、心身に不調をきたす

原因にもなり、糖尿病や肥満になりやす体質を作ることになります。

    

この、食事パターンの変更は、すでにインスリン投与を行っている

糖尿病患者さんにも有効で、血糖値が下がることにより、インスリン

投与量も減らすことが可能にもなります。


よく、分散型の食事を提唱されることもありますが、結論から言うと、

同じ量を数回に分散させて食べても、あまり変化はありません。

変化を期待できるのは、朝型の食事パターンだけです。

苦しい糖尿病食の前に、絶対試してみる価値があります。

更に、炭水化物を多少控えるなどのオプションを加えると、

一層、大きな効果が期待できます。

病院で治療を受けようかどうかと悩んでおられる人にも、

すでに治療中の人にも、まったく無理なく、ストレスなく、リスクもなく、

血糖値改善の秘策として、謹しんでおすすめ申し上げます。(笑)

 

 

スポンサーリンク
スポンサーリンク
スポンサーリンク

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする

スポンサーリンク
スポンサーリンク