「ウイルス対策」も「花粉対策」もマスクより免疫力強化が必要!

「ウイルス対策」も「花粉対策」もマスクより免疫力強化が必要!

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免疫力低下の原因

花粉や新型ウイルスの出現でマスクをしている人を多く見かけますが、それは悪いことで
はありません。しかし、そもそも花粉にしてもウイルスにしても、細菌を体内に入れない
ようにするためには免疫力を上げることの方が大きな意味があります。

マスクをしていても、花粉や菌が完全に体内に入るのを防ぐことはできませんし、その後
に重症化するかどうかは免疫力の問題なのです。

免疫力は20歳頃をピークに低下が始まり、40歳頃には半減すると言われていて、その
頃から健康面でのさまざまな問題が現れてくることになります。

加齢とともに臓器や細胞が衰えることで免疫力が低下することは避けられませんが、現代
人はそれ以外にも免疫力を低下させる原因を多く抱えています。

20代や30代の若い人が、免疫力を低下させる大きな原因が「ストレス」と言われてい
ます。強いストレスを受けると自律神経が乱れリンパ球の機能を低下させますし、抗スト
レスホルモンのコルチゾールは免疫機能を抑制してしまいます。

          

また、中年以降には慢性的な運動不足になる人も多く、その割には「過食」「飲酒」「喫
煙」などは増え続けることで、内臓に負担をかけ、血流を悪化させ、睡眠不足などにより
免疫力を低下させることになります。

更に、近年は子供の頃から、加工食品やファストフードなどを多用する人が多く、ビタミ
ンやミネラル、食物繊維などの摂取不足、逆に、脂質や食品添加物等の過剰摂取で栄養バ
ランスが崩れていることが多くなっていることも免疫力の低下につながっています。

そして、風邪や頭痛などで辛いときは薬品に頼ることも悪い訳ではありませんが、それを
常用しているような場合は注意が必要です。風邪の発熱は免疫機能により体温を上げるこ
とで菌を撃退するのですが、解熱剤を飲むことで免疫作用に逆行することになりますし、
頭痛薬が頭痛を抑える原理は「血流を鈍化させる」ことです。つまり体温を低下させ、免
疫力も低下させることにもつながります。

免疫力を強化するには

免疫力は目に見えませんが、その低下の兆候は日常生活でも察知することは可能です。

免疫力が低下してくると、「肌が荒れる」「口内炎ができる」「ヘルペスができる」「疲
れが抜けない」「体が冷える」「風邪を引きやすい」「便秘や下痢になりやすい」「皮膚
の炎症などが治りにくい」といったような症状が出てきます。

最近、これらの症状がときどき現れるといった人は要注意です。まずはストレスを溜めな
い、運動をするといった基本的な努力や、食生活の改善、腸内環境の改善により免疫力の
強化に努めることが大切です。

          

特に、人の免疫細胞の7割が存在するという腸内環境を整えることが、全身の免疫力を強
化するポイントとされています。もうご存知の「ビフィズス菌」や「乳酸菌」などの善玉
菌が免疫細胞を強化するということにつながるんですね。

そのためには、食生活の改善が重要ですが、すでに免疫力低下のサインが出ているような
場合は、サプリメントなども活用して積極的に腸内環境を改善する必要があります。

免疫力が高くなれば、花粉やウイルスの侵入そのものにも強くなりますし、菌に感染して
も「軽症」で済むか「重症化」するかは、まさに免疫力次第ということなのです。

マスクを買うためにあちこち駆け回ることも否定はしませんが、食生活の改善、生活習慣
の改善などを通して「免疫力の強化」を考えることも体を守る大切な方法であると覚えて
おきましょう。


 

 

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