食後の血糖値が気になりだしたら「芋」?実は要注意外来生物だった!

食後の血糖値が気になりだしたら「芋」?実は要注意外来生物だった!

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菊芋と血糖値の関係

最近よく目にする「イヌリン」が豊富に含まれているのが菊芋で、そのイヌリ
ンには、天然のインスリンとも言われるように「食後血糖値の上昇を抑える」
働きがあるということなんですね。

芋と言えば、真っ先に「デンプン(糖質)」を思い浮かべるかも知れませんが、
実は菊芋は「キク科ひまわり属の多年草」で、肥大した根の部分を食用として
いるので、名前は同じ「芋」でもデンプンが主体のジャガイモなどのイモ類と
は全く違う性質のものなのです。

         

イヌリンも砂糖やデンプンなど糖類の仲間じゃないの?という疑問もあるかも
知れませんが、人間にはイヌリンを分解する酵素がなく、摂取してもほとんど
吸収されることがありません。

なので「水溶性の食物繊維」に分類され、腸で水分を吸収してゲル状に変化し、
他の糖質の吸収も抑える働きをするのです。

更に、腸内で発酵分解されると「フラクトオリゴ糖」になり、善玉菌のエサと
なり腸内環境を整えるということで、便秘やダイエット関連のサイトでよく目
にするようになったのです。

菊芋の原産地は北アメリカと言われ、日本には江戸時代の終わりに家畜の飼料
として導入されたのが始まりで、当時は「豚いも」と呼ばれていたようです。

この菊芋は非常に繁殖力が強いので、在来種の保護のため環境省から要注意外
来生物に指定されてもいるんです。

ところで、あなたは血糖値の心配はありませんか?インスリンは生涯分泌量が
決まっているとも言われていて、40代からはそろそろ量も効力も低下すると
言われています。

      

もちろん、年齢には関係なくインスリン効果が低下する人も多いですが、いわ
ゆる中年以降で血液検査を受けてみると、血糖値に問題がある人が急増します。

自然なインスリン効力の低下に加え、代謝機能の衰え、運動不足の状態が増え
る年代なのに食生活だけは依然として健在というのでは、血糖値に限らず健康
上問題が出るのは当たり前ですね。

そのような運動不足、食生活が生活習慣病などを引き起こす原因にもなるわけ
ですが、メタボと判定された人は、一度しっかりした血液検査を受けてみるこ
とをおすすめします。

なぜなら、インスリン効力の低下する年代での内臓脂肪は、それ自体がインス
リン抵抗体になり、効力の低下したインスリンの作用が、更に発揮されにくい
環境を作ることになるからです。

菊芋で食後血糖値の改善

イヌリンは糖質でありながら、体内で吸収されないという嬉しい性質の食品な
んですね。なので、甘味料として利用されながらダイエットに適し、水溶性の
食物繊維で他の糖質の吸収を抑え、腸内では善玉菌のエサにもなり腸内環境を
整える働きもあるという素晴らしい食品なんです。

そして、上記のようにイヌリンは食後血糖値の上昇を抑えるには最適な食物繊
維ということなんです。

              

なぜ、食後の血糖値が重要なのかというと、もちろん24時間通して血糖値が
正常であることは理想ですが、食後血糖値が明らかに高い人の動脈硬化や死亡
リスクが特に高くなると言われているのです。つまり、心血管系疾患の発症リ
スクと深い関係があるということになります。

なので、高血糖のなかでも、とりわけ食後の血糖値の改善が大切になるのです
が、その対策として菊芋のイヌリンが注目されているのです。

菊芋は全国的に野生化しているので、どこででも見られますが、生鮮食材とし
てはまだまだマイナーで、スーパーや八百屋の店頭に並ぶことはほとんどあり
ません。

では、どうすれば摂取できるのかというと、初めから健康食品などに使用する
目的で、農家できっちりと栽培されたものをサプリメントなどで摂取するのが
菊芋の品質や不純物混在のリスクもなく安定して摂取できるのでおすすめです。

          

私は、誰でも知っている大手企業との商品共同開発を多数手掛け、50年にわ
たり漢方薬の全国展開する漢方専門店が、菊芋で「機能性表示食品」として届
け出されている「イヌリン」というサプリメントを推薦しています。



 

 

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