西洋医学では「宿便」は存在しない?それでもまちがいなくあるのだ!

西洋医学では「宿便」は存在しない?それでもまちがいなくあるのだ!

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宿便とは腸に溜まったヘドロ?

内視鏡で調べても大腸内に「宿便」というものの存在がないので、西洋医学で
は、宿便はないという結論に達するようです。

しかし、断食などをしたことのある人は、ドス黒かったり、ドロドロだったり、
形や色はさまざまですが、普段の便とは形状の違う便が大量に出たという経験
があるかも知れません。

これが「宿便」というもので、小腸の粘膜や絨毛に付着した古い組織や汚れが
剥がれ落ちたもの、言ってみれば「腸に溜まったヘドロ」のようなものです。

一般的には、平均すれば3~5キロの宿便が溜まっていると言われていますの
で、便秘の人はそれ以上の便が腸内に滞留していることになります。

では、その宿便がたまるとどうなるのかと言えば、消化吸収機能などが衰える
ことで体にも悪い影響が出ることになります。

        

実際、宿便が出た人は、「肌がきれいになった」「頭がスッキリした」「爽快
な気分になった」というようなことを言われますが、腸の機能が回復して体調
が良くなるというのはそういうことなのです。

また、血圧や血糖値、アレルギー体質が改善したという人もいますし、自然に
ダイエットができてしまったという人もいるほどで、腸の機能が回復するとい
うことは、これほどまでに凄いことなんだと思ってしまいますね。

宿便が溜まる原因と解消法

宿便が溜まる原因としては、食事のバランス、運動不足など、生活習慣の乱れ
が大きく関係しています。また、ストレスなどによる自律神経の乱れ、便秘薬
など下剤の常用なども原因になりますし、加齢による筋力の低下、消化吸収力
の低下なども宿便につながります。

つまり、腸への刺激が強すぎたり、不足したりすることが原因ということです。

しかし、宿便というのは、多少の差はあれ誰にでも存在するものなので、特に
急を要するような心配事でもありませんが、健康全般に影響するものでもあり
ますので、現在健康であっても早めに出すに越したたことはありません。

    

宿便を出す方法としては、便秘の改善とも共通しているのですが、腸内環境を
改善させること、つまり善玉菌を増やし、悪玉菌を減らすことです。

善玉菌を増やすには、発酵食品に多く含まれる乳酸菌、善玉菌のエサになる食
物繊維やオリゴ糖などを積極的に摂取することです。

悪玉菌を減らしてくれる食材には納豆に含まれる納豆菌が有名です。

東洋医学では、病気を予防したり、病気を治癒する力を自然治癒力と言います
が、そのチカラが低下したときに病気にかかるとされています。

そして、そのチカラが低下する、つまり免疫力が低下することと密接な関係が
あるのが腸の健康状態ということなのです。

なので、便秘で悩んでいる人はもちろんですが、現在は特に問題ない人でも、
宿便は出す方向で生活することが、健康を管理する上での重要なポイントとい
うことになります。

   

もちろんその方法は、もう健康法には必ず出てくることばかりですが、バラン
スの良い食事、適度な運動、ストレス解消などで、そのまま宿便を溜めないこ
とにもつながっているのです。

更に宿便の前に便秘を何とかしたいという人も多いかも知れませんが、どちら
にもご利益があると言われているのが「アロエ」なんですね。

アロエの効能については、もう解説する必要もないほど誰でも知っていると思
いますが、便秘に関しては「飲み過ぎるとお腹が緩くなり過ぎる」という注意
書きまであるほどですから、かなりのものなのだろうと思います。

肌荒れが続く、気分がすぐれない日が多いという人は、その方面のケアではな
く、宿便に目を向けてみるのが正解かも知れませんよ。

   完熟アロエまるごと純しぼり

 

 

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