肥満を解消するには食事の量より食事の時間を変えることが大切!

肥満を解消するには食事の量より食事の時間を変えることが大切!

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1.肥満と食事のタイミング

肥満を解消しようとする人が考える最初の間違いは、食事の量を減
らせば痩せられると思うことです。

もちろん、食べる量を減らすことで、多少は効果があるかも知れま
せんが、大抵は途中で挫折してしまうことになります。

それは、期待通りに痩せることができない上に、空腹感に耐えきれ
なくなってしまうことにあります。

      

そもそも肥満の人は、食べることが好きな場合が多いので、食事を
減らすことがすでにストレスになっていて、そのストレスも肥満の
原因の1つになっているのです。

では、どうすればいいのかということですが、「同じものを、同じ
だけ食べるとすると、朝に食べるより夜に食べる方が太りやすい」
ということを聞いたことがあると思いますが、そのことが欧米では
最近になって科学的に実証されてきています。

これまでの栄養学では「何を」「どれくらい」食べるかということ
を中心に研究されていましたが、近年の研究では「いつ」食べるか
ということも重要視されています。

     

つまり、高血圧や喘息などの疾患でも、1日のうちに発症や症状に
変化があり、その変化にもリズムがあることが知られていて、その
リズムに合わせて投薬などの時間治療を行うことで、かなり効果に
も違いがあると言われています。

それと同じことを、肥満と食事のタイミングで考えてみるというこ
とを科学的な裏付けをとって証明したということになります。

実験の詳細を述べると莫大な量になりますので、ここでは結論だけ
にしますが、体重が増えるメカニズムには複数の要因が考えられま
すが、その大きなものは「活動量の低下によるエネルギー消費量の
低下」と「満腹ホルモンのレプチンの効果がなくなること(レプチ
ン抵抗性)」によるものです。

活動量の低下は理解できると思いますので、レプチン抵抗性につい
て説明しますと、レプチンというホルモンが分泌されると、食欲が
減って、結果、体重も減少するのが普通ですが、その効果がなくな
ってしまう上に、レプチンはエネルギー消費にも関係していて、基
礎代謝も下がるのです。

     

食欲が減らないのに基礎代謝が下がるとなれば、それはとても分か
りやすい肥満の原理ですよね。

そして、そのレプチン抵抗性の原因になるのが「不規則なタイミン
グの食事」ということなんですね。

夜に食事をすると太るという、これまでの経験的なメカニズムが実
証されたということになる訳です。

同様に、脂質代謝でも、朝と夜の摂取時期を比較した場合、血液中
や肝臓の中性脂肪、コレステロールの量が下がるのは、朝に摂取し
た場合という結果が出ています。

2.肥満解消の鍵は夜の食事

食事のタイミングの問題は、全世代について言えることですが、と
りわけ40代からは注意する必要があります。

出された食事は全部食べてしまう人、夜更かししながらお菓子を食
べる人、外食が多い人、お菓子類は封を切ると食べつくすというよ
うなタイプの人は、かなり肥満になりやすいというか、もうすでに
肥満になっていて、今ここで、もしかした自分のこと?と思われて
いるかも知れませんね。(笑)

     

しかし、日本では、食事会など仕事の後で開催されることも多かっ
たり、接待なども一般的に夜のことが多く、その上、日本人には、
残さず食べるという風習もあり、更に欧米人のようにサプリメント
などを大量に摂取するという習慣もありません。

そこで、気になりながらも、ついつい肥満を改善することもできず、
健康診断のたびに「ため息」というのが普通の日本人の姿なのかも
知れません。

とは言っても、メタボ検診なるものが実施されるご時世に、肥満を
放置というのでは、やはりあまり得になることはありません。

なので、欧米人のようにサプリメントをお菓子感覚でというのは無
理でも、1つぐらいはお守りとして利用してみると意外な結果が出
るかもしれません。

     

私のお守りは「カロリッチ」という、とても活用しやすく、その効
果も予想外に嬉しいものですので、肥満に悩んでいる皆さんは、持
っていても悪くないサプリメントとしておすすめできます。



 

 

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