体内に溜まった毒素を排出して健康を保つためのセルフケア

体内に溜まった毒素を排出して健康を保つためのセルフケア

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1.体内に蓄積する毒素とは

毒素と言ってもいろいなものがありますが、大きく分けると「体の外から取り込まれる物
質」と「体の中で生じる物質」になります。前者には水銀やカドミウムなどの重金属、残
留農薬、排気ガス、PCB,食品添加物、放射線、電磁波などがあり、後者には中性脂肪
やコレステロール、過酸化物質、活性酸素などがあります。

いずれも体に悪そうなものばかりであることはすぐに分かると思いますが、これらの物質
が体内に蓄積することで、心身の健康に多くの不調が現れるようになるのです。近年はデ
トックスなどという解毒法が流行していますが、体内に溜まった毒素や老廃物を排出して
心身を健康な状態に導くという考え方です。

ただ、ここで問題になるのが、体の不調は胃や腸などの症状となって現れることが多いた
め、症状を感じているところに注目する人が多いですが、同時に意識すべき重要なポイン
トは「肝臓疲労」の回復です。体内に入り込んだ毒素を溜めないように解毒している臓器
が肝臓ですので、飲酒やインスタント食品などの過剰摂取で肝臓に負担をかけないように
することが大切なのです。

また、解毒の方法としても、運動や入浴などさまざまな方法が紹介されていますが、もち
ろん全く意味がない訳でもありませんが、解毒の基本は「便75%、尿20%、汗3%、
爪1%、髪1%」と言われていますので、そこのところをしっかり理解した上で、あまり
大きな効果が期待できない解毒方法に熱中することの無駄についても考えてみましょう。

2.効率的な解毒の方法とは

すぐにできる解毒方法としては、食品添加物満載のインスタント食品やレトルトフード、
ファストフードなどは極力控えることです。肝臓に不必要な負担をかけないことが解毒の
基本です。次に、きれいな水を摂取することです。人間の体の約6割が水でできていると
いわれていることからも、きれいな水を摂取することは重要です。日本の水道水は、少し
前までは世界一きれいな水と言われていましたが、最近はもうそのレベルにはありません
ので、天然水や自然水といったものを飲むようにして下さい。

おわかりでしょうか、解毒の基本は毒素を取り込まない生活を心がけることです。次に、
解毒作業の中心である「肝臓」を守ることです。過剰飲酒や暴飲暴食といった誰が考えて
も体に悪いこと(肝臓に負担を強いること)は控えるというよりやめることです。飲食の
問題は自分一人では難しい面もありますが、そのような人でもプチ断食などで体調を整え
るいった工夫をしてみましょう。


最近よく相談を受ける、水銀や鉛などの「有害重金属類」を排出する方法ですが、こちら
も基本は「きれいな水を摂る」「肝臓を休ませる」ことですが、もう1つ、運動で良い汗
を流すことです。たった1%のデトックス効果ですが、ある種の有害重金属は発汗によっ
てのみ排出できると言われています。天然水のお湯で松葉茶を飲み、良い汗をかくように
してみて下さい。また、良い汗をかくためには、必要以上にエアコンのお世話にならない
自然な体調管理を心がけましょう。





 

 

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