高齢者のめまいは原因がわかりにくい?目の老化が原因かも

高齢者のめまいは原因がわかりにくい?目の老化が原因かも

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   目の老化による「めまい」とは   

めまいと言えば、まずは耳鼻科といったところが一般的な理解で、耳や脳、血圧などが主
な原因と考えられています。しかし、あまり取り上げらることが少ない「めまいの原因」
視覚の問題があります。

視覚性めまいなどとも言われていて、誰にでも起こりますが、特に高齢者に起こりやすい
めまいの1つです。というと、疲れ目から肩や首がこって、耳鳴りや頭痛からめまいへと
続けたくなりますが、実はそうではありません。

あなたは忍者屋敷というところへ行ったことがあるでしょうか?ここに入ると「めまい」
や「頭痛」を感じたりして、途中で退出してしまうという人も少なくありません。忍者屋
敷というのはさまざまなトリックが仕掛けられていて、パッと見は普通ですが、その部屋
の作りもバランスをずらせたり、天井や床に多少のゆがみをもたせて錯覚を起こさせるよ
うに作られているからです。

             

しばらくはその状態も楽しめますが、だんだん違和感を感じ始めると「めまい」という形
で現れることになるのです。つまり、目から入る情報が「めまい」の原因になっているの
です。他にもピサの斜塔のような傾いたビルを見ていると、めまいがするという人もいま
すし、高所恐怖症の人が高いところに上るとめまいがするというのも、おなじように視覚
が原因のめまいです。

このようなめまいは特に高齢者に限ったものでもありませんが、中高年に多い「めまい」
の原因の1つに「左右の度が合っていないメガネ」や「老眼が入ることで左右の視力に差
が出る
」ことで生じることが原因のめまいです。

当然のことながら耳鼻科や脳神経科を受診しても特に異常はありません。加齢による視覚
や前提感覚などの機能低下(老化)が原因ということになります。

もちろん、脳梗塞や脳出血などの循環器障害、低血圧、低酸素血症、貧血、低血糖などの
病気の影響がない場合のことですので、これらの病気で投薬を受けている人は、その副作
用として浮動性のめまい(ふわふわするめまい)が生じることもありますので、さまざま
な点から検証する必要がありますが、特に思い当たるところがない場合は老眼などによる
視力が原因であることも十分考えられます。

   視覚性めまいの改善方法とは   

両方の目の見え方が違うと、平衡感覚がつかみにくくなりますので「めまい」が起こりや
すくなります。特に老眼が入る40代頃からは要注意です。

この年代は老眼が始まると時期であると同時にデスクワークになる人も多くなるときでも
ありますので、見えにくい上に、細かい文字を追って目を酷使することになります。

なので、老眼や近眼の度数をしっかり調整することに加え、適度に目を休める習慣を身に
つける必要があります。同時に目に必要な栄養を補給したり、睡眠の質を高めることで目
の機能の回復を早くすることです。

目の栄養にはルテインやアントシアニンが良く知られていますが、意外に知られていない
ところで「クロセチン」という睡眠の質を高め、目の調整機能の低下を和らげる、つまり
良質な眠りと目のピント調整をサポートする成分がサプリメントとして開発されています。

             

私自身も実は数年前に「ふわふわめまい」で悩んでいたことがありましたが、クロセチン
を試してからは、驚くほど熟睡してスッキリと目覚めるようになりました。他には特に何
もしていませんが、結果として目の疲れが少なくなり、視界もよくなったようで、いわゆ
る「ふわふわ」から解放されました。

個人的には、よく眠ることができるようになって、目の疲れがスッキリととれて、視界が
良くなったことで、いわゆる情報伝達系のメカニズムが正常に近付いたことが良かったの
だろうと思っています。

中高年から起こる原因不明の「ふわふわめまい」には、あまり知られていない隠れた逸品
かも知れません。いろいろやっても改善が見られず、原因不明のめまいが続くときに思い
出していただければと思います。


 

 

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