美肌も乾燥肌も一生同じ状態が続くものではない

美肌も乾燥肌も一生同じ状態が続くものではない

《本ページはプロモーションが含まれています》

肌質は年齢により変化する

自分は「乾燥肌」とか「オイリー肌」と決めてしまっている人が多いですが、それはたま
たま自分の肌状態を調べたときがそういう状態であったというだけのことです。

生活環境やホルモンの影響を受けやすい「肌の質」は、一生同じである訳もなく、むしろ
毎日変化していると考えるべきですが、女性の場合の肌質の大きな変化は、15~25歳
(発達期)における男性ホルモンの分泌が盛んな頃には「オイリー肌」になりやすく、水
分量の減り始める26~35歳頃には「肌トラブル」が増え始め、36~45歳頃になる
と水分も脂質も減り「乾燥肌」を意識するようになることです。

もちろん、その後も加齢とともにどんどん乾燥が強くなっていきますが、乾燥の程度は肌
の手入れ次第でかなり違ってきますので、自分は今どの位置に居て、どういう手入れが必
要かをよく考えてスキンケアをする必要があります。

          

もちろん男性も肌は乾燥しますが、男性は女性に比べて脂質量が多く、水分量では女性よ
り少ないものの10代から50代まで一定の皮脂量が分泌されるため、女性よりは乾燥の
変化が少ない傾向にあるというのが、一般的な人の一般的な肌変化のパターンです。もち
ろん個人差がありますので絶対的ではありませんが、スキンケアをする上で知っておいて
も損のない豆知識です。

乾燥肌の原因と対策を知る

乾燥肌というのは、肌の水分や皮脂が不足することで肌に潤いがなくなっている状態のこ
とですが、特に乾燥肌(ドライスキン)と感じるときには、水分も皮脂も両方不足してい
る状態のことです。もともと皮脂の分泌が少ないスネやヒジ、顔では頬や目、口の周辺が
乾燥しやすい場所になります。

乾燥肌の原因と言えば、まずどこでも紹介されているのが「肌のバリア機能」で、もうほ
とんどの人がご存じだろうと思いますが、肌の表皮の一番外側にある角質層のことを言い
ます。その役目は、紫外線やアレルゲンなどの「外部刺激」から肌を守ることと、肌の水
分の蒸発を防いで保湿することです。

このバリア機能が低下すると、乾燥肌やさまざまな肌トラブルが発生してきます。これが
「乾燥肌対策」と言えば「バリア機能の回復」と言われる理由です。

肌のバリア機能が低下する原因は、加齢による肌のターンオーバー(新陳代謝)の乱れ、
皮脂分泌量の低下、紫外線によるダメージ、まちがったスキンケア、栄養(ビタミンB群)
の不足、エアコンの長時間使用などがあります。

           

いずれも、どうすることもできないと思われるかも知れませんが、実はどうすることもで
きないのは「加齢」ぐらいで、あとは自分で何とかできることばかりなんですね。

つまり、低下した皮脂を取り過ぎない洗顔料や石鹸に変える、紫外線対策をしっかりする、
バランスのとれた食生活をする(特にビタミンB群の不足に注意)、エアコンの長時間利
用を避ける(職場で避けられない場合は家で調整する)などを気に掛けることで、かなり
肌の乾燥は防げることになります。

加齢によるターンオーバーの乱れにも対応するサプリメントなども発売されていますので、
その気になれば意外に肌の乾燥は防げるものでもあるのです。乾燥肌と言えば化粧水を塗
ることしか思いつかなかったら、そろそろ時代遅れというグループに属しているのかも。

今は「飲んで肌の水分を逃がしにくくする時代」です。これなら加齢対策もできそうな気
がしませんか?高価な化粧水やクリームでもあまり納得できなかった人には、ぜひ時代の
最先端で「肌の保湿ケア」を試してみて欲しいと思います。

     

 

 

スポンサーリンク
スポンサーリンク
スポンサーリンク

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする

スポンサーリンク
スポンサーリンク