もう手に汗にぎらない? 汗が出る前に塗るだけの長時間安心対策!

もう手に汗にぎらない? 汗が出る前に塗るだけの長時間安心対策!

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手汗は病気なのか?

昔から「手に汗にぎる」なんて言葉がありますので、手汗はそれほど異常なこ
とではないのかも知れませんが、手を動かすだけで汗が飛び散るとか、手に持
った書類が濡れてしまうほど大量に汗をかく場合は、病気であるかどうかより
日常生活に支障をきたしてしまいますよね。

ただ、その汗が手だけではなく、全身にたくさん汗をかくような場合は「バセ
ドウ病(甲状腺機能亢進症)」「褐色細胞腫」などの病気のサインであること
もありますし、「更年期障害」の1つということも考えられますので、あると
きから急に汗の量が増えたというような場合は、その汗が手だけなのか、全身
なのかを見極める必要があります。

       

もともと手汗というのは、緊張したり興奮したり、精神的なものと考えられて
いますが、なぜ手に汗をかくかと言えば、狩猟時代に生きるためには手に持っ
た武器などがすべり落ちたりしにくいようにといったルーツがあるようです。

しかし、現在では多少の手汗は必要なときもありますが、握手をするのもため
らうほどの汗は困ったもので、そのような症状に「手掌多汗症」という病名が
つけられています。

原因は、交感神経が過敏になっているという程度で、まだ明らかになっていな
いのですが、ストレスや過労が原因で「自律神経失調症」になると、身体のほ
てりや微熱でも全身に汗をかいてしまうこともありますので、手の汗が気にな
りだしたら、その汗は「手」だけか「全身」かをまず確認してみましょう。

手掌多汗症になる人は、小さい頃から手汗の量が多い傾向にあるというのも、
1つの目安になるかも知れません。

手汗の対策は意外に難しい?

たかが手汗ということなのですが、原因が解明されておらず、自律神経の乱れ
と大きなかかわりがあるという理由付けが、実はもっとも難しいんですね。

原因がこのような曖昧なものであれば、対策も「規則正しい生活をする」とか
いったもので、睡眠、食事、適度な運動を心がけるという程度なんです。

        

これで手汗が治れば誰も苦労しませんよね。(笑)

なので、このようなケースでは、その直接の症状を処置するというのが最も効
果的な方法なのです。つまり、手の汗が出る汗腺を塞ぐといったことになる訳
ですね。

実際、病院では、あれこれ対策をしても改善されない場合の最終手段として、
「胸腔鏡下交感神経遮断術」と言う、内視鏡で胸の交感神経の一部を焼く治療
法が準備されていますが、これは手汗の改善はできますが、逆に体の他の部位
に多汗が発生する「代償性多汗」のリスクがありますので、私はおすすめしま
せん。

医学の世界では、特に命にかかわるというタイプの病気でもなく、原因もハッ
キリしないので、置き去り状態?であるのに対して、意外にも一般企業がこの
種の対応策を研究しているようです。

例えば「テサラン」という手汗対策専用制汗クリームが多数のメディアでも有
名ですが、手に塗っておくだけで汗腺をキュッと引き締めて、汗を出ないよう
にするというもので、効果は限定的ですが、それは自然の状態を歪曲するので
はなく、一時的にそのような状態を作るということで、病院の手術のように永
久に元に戻らないというものに比べ安心感があります。

        

若い世代の手汗は、年齢とともに自然に治癒していくことも少なくないので、
私はむしろこのような「一時的な対策を必要なときにする」という方法をおす
すめしたいと思います。

一時的と言っても、1日単位ですので、デートや会議の朝にちょっと塗ってお
けば安心できますし、その安心感というのが実は自律神経に作用して、手汗を
抑制する有力な手段にもなるんですね。

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