美肌をめざすなら化粧品よりもよく寝ること?肌によい睡眠とは

美肌をめざすなら化粧品よりもよく寝ること?肌によい睡眠とは

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美肌を作る睡眠とは

美容のためには「質の高い睡眠が大切」ということは、すでにいろいろなところで紹介さ
れていますが、実際にぐっすりよく寝たと思える日と、あまりよく眠れなかったという日
では、翌日の肌の調子が段違いという経験は誰にでもあると思います。

なので、今更それが正しいかどうかというより、どういう条件が整うと「質の高い睡眠」
が得られるのかということにフォーカスしてみましょう。

まず最初に「そもそも理想の睡眠時間」とはどれほどかということが気になりますよね。
実は、これが「人それぞれ異なっている」ため、共通した「理想の睡眠時間」というのは
ないんです。しかし「質の高い睡眠」を得るためには基本になることがあります。

それは、一度は聞いたことがあるかと思いますが「ノンレム睡眠」と「レム睡眠」です。

          

ノンレム睡眠というのは、脳が眠っている状態のことで、まどろみ・浅い眠り・深い眠り・
最も深い眠りの4つ段階があり、その後に「脳が起きる準備をする」状態のレム睡眠が訪
れます。神経や筋肉はまだ活動状態ではありませんが、脳は覚醒に近い状態にあるため、
このときに「夢を見ていること多い」と言われています。

このような一連の睡眠が約90分のサイクルで現れて、平均して4~5回繰り返されると
睡眠時間で6~7時間となるのですが、この1サイクルの時間にも個人差があり、実際は
70分~110分程度の開きがあると言われています。

なので、90分を一応の目安として、自分が「快眠」だったと思える睡眠時間を知ること
が大切で、一般的には6時間~8時間という範囲に収まっている人が多いとされています。

つまり、自分が満足のできる睡眠時間を90分で割ってみると1サイクルの時間が出てき
ますね。例えば6時間ならピッタリ90分サイクルですが、7時間なら105分サイクル
ということになります。この区切りとなるところが理想の睡眠時間ということになるので
すが、体の疲れをとり、美肌のためには、最低でも3サイクルの睡眠時間は確保したいと
ころです。

質の高い睡眠のためには

自分に理想の睡眠時間がわかれば、次は美容のための「質の高い睡眠」とはどうすれば得
らえるかということです。美容に良いということは、健康にも良いということになります
ので、女性に限らず男性にもぜひ実践していただきたいところです。

まず、食事は就寝の3時間前までに済ませることが大切です。難しい理由はともかく、実
際に食後すぐに寝た経験があればすぐに理解できますよね。(笑)内臓が活動している状
態ではなかなか深い眠りにつくことはできず、質の良い眠りとは程遠く、健康にも美容に
も決してよい結果にはなりません。

          

次に、入浴時間を考えましょう。もちろん季節によっては若干違いますが、人間の睡眠は
深部体温と関係しており、高くなると目覚め、低くなると眠くなります。なので寝る1~
2時間前には入浴を済ませておくとスムーズに眠りにつくことができます。

他にもいろいろ細かいことは有りますが、いくら理想ばかりを並べてみても出来なければ
意味がありませんので、必要最低限のことをまずやってみることです。

そして納得できれば、眠りの質や美容、健康をサポートする成分の詰まったサプリメント
なども上手に利用して、更に上級な眠りを手に入れればいいのです。



 

 

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