美肌の秘訣は睡眠の質を高めること?質の良い睡眠とは

美肌の秘訣は睡眠の質を高めること?質の良い睡眠とは

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睡眠と美肌の関係

良く寝たと感じる日は、朝から晩まで肌の調子が良いということは、今更説明する必要も
ないほど誰でも知っている事実ですよね。難しい説明は別として、質の良い睡眠は美肌だ
けではなく、このとき体中のメンテナンスが十分行われているかどうかということで、そ
の中に美肌も含まれているということです。

その体のメンテナンスの主役は「成長ホルモン」なのですが、成長ホルモンが最も多く分
泌されるのが睡眠中で、約7割の量が寝ている間に分泌されていると言われています。

高級な化粧品を使うよりはるかに美容効果は高いということなんですね。

それなら誰にでもできるはずなんですが「質の良い眠り」とかいうのがくせもので、質の
良い眠りの定義から始まって、朝日を浴びたり、腹式呼吸を身に着けたり、朝食の時間や
夕食の時間、入浴時間に至るまで細かく指導するところが多いようですが、私ならまず不
可能ですね。(笑)

           

ただ寝るだけで、どうしてそんなに面倒なことをやらなければならないのかという疑問の
方が多くて、その上、アロマや照明器具まで揃えてどうするの?って感じですよね。

もし、どこかで「質の良い眠りの方法」なんてのを読んで、その通りやってみたけどうま
く行かなかったとしてもガッカリする必要はありません。おそらく書いている人だってそ
んなことできる訳がないと思いながら書いているはずで、できなくて当たり前なんですね。

むしろ、質の良い眠りの強迫観念にとらわれて、質の悪い眠りを実践しているようなもの
かも知れません。もちろん、質の良い眠りのマニュアル通りにできて、結果も良ければ、
それはそれで否定するものではありませんが。(笑)

質の良い睡眠方法

質の良い睡眠を得ようとすれば「眠くなるまで寝ない」ことです。そして、約90分を1
区切りとして、その倍数(例えば4倍なら6時間)で寝ることです。何らかのきまりを設
けるなら「毎日決まった時間に布団に入る」ということです。すると、寝すぎた翌日は短
い睡眠で眼が覚めたり、寝不足の翌日はグッスリ眠れたりしながら、少しずつ自分に必要
な眠りの時間が定まってくるのが分かります。

そんな中でも最初の2区切りの約3時間をグッスリ眠れるようになればいいのです。とい
うとゴールデンタイムが心配とかいう意見もあるかも知れませんが、そんなものはありま
せん。成長ホルモンは眠りについてから3時間以内に分泌され、特に最初の90分の眠り
のなかで迎える「ノンレム睡眠(深い眠り)」の時がピークになります。

つまり、3時間以上の睡眠時間をぐっすり深く眠ることで、必要最低限の眠りの「長さ」
と「深さ」を確保すればいいのです。

           

なので、質の良い眠りのための心得より、もっと気をつけなければならないのは、寝る直
前までストレスを溜めておかないことです。ストレスに反応して分泌されるコルチゾール
というホルモンは、交感神経を刺激するため眠りにつきにくいだけではなく、眠りも浅い
ものになってしまいますので、成長ホルモンの分泌を抑制してしまうことになります。

ストレスの多い人は、休息サプリメントなどを利用してみるのも良いかも知れません。

美容や健康に効果的と言われる「質の良い眠り」とは、3時間以上をグッスリと眠るとい
うだけのことですので、必要以上に難しい理論に振り回されてはいけません。ただ、でき
れば6時間くらいの質の良い眠りが確保できれば、それに越したことはありません。



 

 

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