若見えホルモンで下りのエスカレーターをかけ上がる気分♪

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1.イソフラボン効果がない理由

突然、息切れがしたり、動悸がしたり、顔のほてりや肩のこりとい
った症状は、一般的に更年期症状と言われていて、加齢に伴う女性
ホルモンの分泌量の低下が原因で起こるとされています。

  

そこで、その減少した女性ホルモンと似たような働きをするという
ことで、積極的に食事やサプリメントでイソフラボンを摂取するこ
とをすすめる人がいます。

しかし、イソフラボンを摂取して効果があったと感じる人は半分、
効果がなかったと感じる人も半分、といったところが正直な感想の
ようです。

実は、イソフラボンが女性ホルモンの代わりをするというのは、間
違いではないのですが、そのままの「ダイゼイン」という成分では
なく「エクオール」という物質に変換されて、その役割を果たすこ
とができるのです。

つまり、このエクオールが女性ホルモンのエストロゲンと似た構造
で、体内のエストロゲン受容体に結合することになるのです。



ところが、このエクオールというのは、「エクオール産生菌」とい
う腸内細菌が、大豆イソフラボンをもとに作りだすもので、このエ
クオール作りだすことが出来る人は2人に1人ということで、約半
数の人が効果があり、また半数の人が効果がないと感じる理由なの
です。

当然のことながら、エクオールが作れない人ほど、更年期症状が重
いということになります。

更年期や更年期症状については、もうほとんどの人がご存知のこと
と思いますので、ここでは更年期対策についてのお話になります。

     エクオール

2.エクオールを作れるタイプの人

生活習慣的に、豆腐や豆乳など大豆食品を多く摂取している、食物
繊維を積極的に摂る、運動をする、睡眠時間を多くとっている、タ
バコを吸わないといった傾向の人が、体内でエクオールを作ること
ができる人に共通しています。

どうやら、積極的に大豆製品を摂取することと、腸内細菌を育てる
根菜・海藻などの食物繊維を多く摂ることが更年期症状を軽く抑え
る秘訣ということかも知れません。

ところが、近年は食生活の変化もあって、若い人ほどこのエクオー
ルを作りだすことができない人が増えているのです。



実は、エクオールを作れない人は、更年期症状が重いだけではなく、
女性ホルモンの他の働きにも影響が出てきます。例えば、骨からカ
ルシウムが溶けだすのを抑制したり、お肌の老化を抑える働きなど
健康・美容とも大きく関係しているのです。

日頃から、大豆製品をあまり摂取しない人や、生活環境が乱れてい
ると感じている人は、できるだけ早いうちに対策を立てておかない
と、更年期症状は重く、骨粗しょう症、シワ、シミといった思いも
よらない苦しみと直面することになる確率がグンと高くなります。

まだ、更年期前の人なら、今からでもできる限り生活習慣や食生活
を改め、エクオールを自前で作りだす体作りをはじめましょう。

もうすでに更年期で苦しんでいるという人で、大豆イソフラボンを
摂取していても効果がないと思う場合は、まずは大豆よりエクオー
ルをサプリメントなどで摂取することから始めなければ、症状が軽
くなる見込みはありません。

もちろん、若い人にもエクオールはおすすめですよ!

エクオール

 

 

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